本日は「AI」のお話。
まずは、「おじさん」の作品を披露します。ソロキャンプに憧れる「おじさん」の想像上の一風景です。
いかがでしょうか。実は、私が実際に描いた作品ではありません。私の入力したキーワード「キャンプ 山 湖 夕方 テント」を元に、Canvaというデザインソフトの『ドリーム ラボ』というAIが描いた作品です。ものの数十秒でできあがったものです。キーワードを入れて、Enterキーを押すだけです😅
私は、英語の教員ですので様々なジャンルの英語に触れる機会が多いです。「AI」は高校生レベルの英文のトップテンに入るトピックの一つです。英文の論調は、ほぼ「AI」には限界があり、「AI」を活用するのは人間であり、芸術の分野ではやはり人間しかいない...というものです。ただ、先日、「AI」が作製した絵画が米国で入賞したという記事を見るにつけ、そこまで「AI」は進歩しているのか...とある意味、畏怖の念をもって眺めておりました。それで、上の絵です。
当然、人だけ(?)が感じる「芸術性」までの表現は望むべくもありませんが、「それらしきもの」はできています。少なくても、私がイメージする「絵」以上のものは出来上がっています。
「AI」は絵画の分野だけではありません。他の芸術の分野でも応用されているでしょうし、全く違う領域でも(別ブログで紹介した「AI Speak」といった語学教材等)応用され、実用段階に入っています。
どこまで「AI」は行くのでしょうか?コンピュータの分野はハード面・ソフト面相互リンクしながら加速度的に進歩していきます。人間の進歩より速いと感じます。先に待つ未来はどんなものなのか、期待と不安でいっぱいです。
素晴らしい未来であることを祈りましょう。