おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

みんな、見て、見て!! 「おじさん」の認証欲求🎞📸

今日は、私の「認証欲求」についてのお話。

 私は一人旅が好きです。家族で行く旅行もすきですが、一人旅はそれなりに感じるものがあり、「チョラリ(うちの愛猫)」をカミさんに託して出かけます。

 現在のスマホは昔の一眼レフカメラに勝るとも劣らないカメラ機能を備えているので、どこへ行ってもパシャパシャとシャッターを切ります。昔のフィルムカメラの場合は、フィルム代、現像代などのことも頭をかすめ、なかなか現在のようにはシャッターを切れなかったものです。今は、とにかく「撮っておく」が基本ですから、たまる、たまる。でも、デジタルなのでかさばらない、さらに記憶媒体が進化を遂げているので、1teraは当たり前になっているし、しかも安いです。デジタルの記憶媒体フラッシュメモリーの形で流行り始めたころは、「1ギガ」は10,000円でした。

 その「撮りまくった」画像ですが、私のような素人でも訪れた先で絶景に出合うこともあります。この食事は絶品だ、ということもあります。家族だけでなく、他の人にも見てもらいたいと思うのが人情...ですから、(私を含め)一般の素人はブログに投稿したりするわけです。ですから私がお世話になっているこの「hatena blog」にも投稿するわけです。ブログの開設数は無限大にあり、さらにその中から見てもらえるのは砂漠から落とした手袋を探す確率です。私は、他の人より「認証欲求」が高い方ではありません。現在継続している「おじさんの戯言 猫付き」のブログも読んでもらうというより日記のように投稿しています。自分の生きた「証」というか...私は、この時こんな風に考えていたんだ...みたいな。

 ところが、先日私の「認証欲求」を刺激することがありました。それはGoogle Mapの投稿」です。車のディーラーに1日車検でお世話になった時、担当から、「時間があったらカキコミお願いします」と言われ、「Google Map」に営業所についての感想を何気なく書き込んだのが5か月前。先日、メールに「あなたのカキコミを500人の人がアクセスし参考にしています」と入っていたのです。私の反応は「えっ!」です。どうでもいい(失礼)、車のディーラーへのカキコミ(しかも地方の営業所)にそんなにたくさんの人がアクセスするんだ!ビックリするとともに、意味なく嬉しかったです。これか、人に言う「認証欲求」というのは...。実感しました。よく、Yahooとかにたくさんの人が書き込んでいますね。そのわきに「共感した」「なるほど」「うーん」の項目があり、「ポチ」とするわけです。自分の意見に対する反応がある、がそんなに嬉しいものか...と思っていましたが。やはり嬉しいものですね(笑)わずか500人でも反応してくれたことが。

 「Google Map」は便利なのでよく使っていますが、確かに左下の「スポット」をクリックするとローカルなお店の紹介がカキコミで掲載されていますね。何気なく、「誰がどんな風にして投稿しているのかな」と思っていましたが、ここなんですね。確かに右下に「投稿」ボタンがある...機能のボタンをアレコレいじりながら、自分が訪問した観光地やホテル、レストランについて感想と、画像を書き込んでみました。それが3日前です。それが、現在『新たな閲覧数』が2757、『(写真の)表示回数』が1,067回です。その上、どの写真が一番見られているかまでわかるのです。写真の追加も、選ぶだけ。こんな簡単に、この広い世界のだれかと繋がることができて嬉しくなりました。まさに「認証欲求」ですね。先日、Webで『なんのためにInstagramをやるのですか?何か得があるのですか』と質問している人がおりました。たぶんこういうことなのですね。

 「高齢者」と呼ばれる年になって、SNSの初心者になりました。ボケ防止のためにも活用していこうと思います。

Google Mapより)