おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

退屈な生活の「幸福」😏

今日は「何も起こらない」日々の幸せについてのお話。

 若い頃は、単調に日々が流れていくことが退屈に思えました。つまらないんです。何か面白いことが起こらないかな..なんていつも思っていました。ただ、年を重ねるにつれて「何も起こらない」ことに幸せがじわじわと感じられるようになりました。

 「何も起こらない」というのは、すべてハマるべきピースが、ハマるべきところにはまっている...ということなのです。家族も含め基本的は健康でスムーズに日々が流れていく。今から思えば、幸せなことだったのですね。若い時には自分のことだけ考えていればよい。それが社会人になり責任が増え、さらに結婚して人間のつながりが倍になり、人間関係で悩むようになり、さらに自分が一つの仕事の管理運営や進行を担当する...もう自分の努力如何ではなくなり、部下や同僚の責任まで担うことなる...その頃には身体にガタがきはじめ、家族と一人、二人と悲しい別れをするようになる...そしてその過程で「ああすれば良かった、こうすれば良かった」の心を痛めるようになる。

 だから「何も起こらない」のは幸福です。過ぎ去った過去を変えることできません。今、現在あるありふれた日常を大事に過ごしていこうと思います。人生における後悔をこれ以上増やさないためにも。

 スーパー銭湯の露天風呂で海を眺めながら、何も考えずにボーとしているのがとても幸せな「おじさんの戯言」でした。