本日はAIのお話の続編。
以前の記事でAIの凄さと恐ろしさを投稿しました(下にリンク貼り付けました)が、ついにAIロボットアーティスト "Ai-Da(エイダ)"が登場。AIの預言者アラン・チューリングの肖像画を描き、サザビーズのオークションにかけられ十数万ドルの落札価格が予想されている...というCNNのニュースがENGLISH EXPRESS2月号(2025)に掲載されています。


CNNの記者とロボットAi-Daの会話で次のように話しています。(和訳は一部簡略化してあります)
(CNN) If you've learnt from exisiting artwork as an AI model, is anyting you create truly original? (既存の作品からヒントを得ているのなら、独創的と言えるのか?)
(Ai-Da) Portariture is a huge genre in art history. I take inspiration from the respectful and thought-provoking portayals of the human form within the visual arts.
(人間の姿を敬意と示唆に満ちた表現で描いた視覚芸術の作品からインスピレーションを得ている)
???「...インスピレーションから得ている」ことが「独創的」と言えるのかについてはAi-Daから明確な答えがなされていないような気がします。ここら辺がAIの限界なのでしょうか。ただ、人間の肖像画家だって、既存の作品からヒントを得ることがないのかどうか、と考えると「う~ん」、AIに答えようのないいじわるな質問かな、と思えます。
絵画だけではなく、動画におけるAI利用のフェイク画像の出現が一般化しつつある中、テクノロジーの進歩にそれを利用する人間の思想・哲学が追い付いていなように思います。それは、原子力発電で核の廃棄物処理方法が確立していないのに、バンバン発電するのと重なって見えます。
いまだに、テレビに画像が写るのが不思議に思える「おじさんの戯言」でした。