おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

男は 理髪店?美容院?✂️

本日は、「散髪」のお話。

 皆さん、散髪はどうされていますか?理髪店?美容院?または1000円カット?自宅でカットなんていうのもありですね。私も、自宅で散髪していたのですが、やはりカミさんにとっては負担...お店に行って散髪しています。

 最近では、男性も「美容院」に行ったりします。「美容院」には「男性もOK」と張り紙がしているところもあり、特に髪型にこだわりがある男性が通うようです。

 私は最近は1000円(今は大分値上がりましたが)オンリーですね。年が年ですので、今さら髪型が...って感じてもなくサッパリしていればそれで良い...みないな。早い話が毎回同じ髪型で短くするだけなんですから。

 散髪もご存知の通り結構お金がかかるんです。理髪店ですべて行うと5,000円近くかかります。ましてや、齢だから髪染めもなんていうと半端ではありません。美容院になるとさらに2割増し...ってところでしょうか。

 最初に行ったのは理髪店。スタイリッシュな理髪店に行くには気恥ずかしいのでいかにも「床屋」といった風情の店に行きました。運悪く腕の悪いお店に当たってしまい、それ以来のトラウマで行かなくなってしまいました。そのお店は散髪は店主(男)、髭剃りや洗髪は助手?(女)でした。何回か通いましたが、助手の髭剃りが最悪...剃刀が切れないんです...ホントに!切れないから痛い...やたらと熱いタオルを押し付けている...ジ~ンとしびれたような感覚が...何回目かに離したたタオルをふと見ると「血」げ点々とついているではありませんか。今まで、「髪」の方に気がいっていたので気づかなかったんですね。帰宅して鏡でよく見ると、傷だらけ...ジ~ンとするはずだ。今まで、こんな傷だらけの頬で歩いてたのね...恥ずかし。次回は「髭剃り」は断りましたが、安くなったんです。「理髪店」て分割できるなんて知らなかった。でも、やめました。

 その話をカミさんにすると、まじまじ私の顔を見て「痛そう~、美容にいってみたら」と言われ、チャレンジ。女性が7割、男性が3割くらいのチェーン店にあたりをつけ何回か通いました。ただ、あまりの込み具合に閉口。チェーン店なので予約ができません。店頭にいって順番待ちのリストに書くタイプの店です。一番混んでると1時間以上待つことになります。そういうタイプのお店はチーフみたいな人がいて、各散髪台(?)を巡回しながら指示を出していきます。さずがに頬が血だらけになることはありませんが、美容師?との会話が面倒なんです。元々人見知りするタイプなので、お店にくる前にもちゃんと客層などリサーチしてきているくらいです。そんな人間ですから知らない美容師との会話が苦痛なんです。客商売ですから、相手が話題を適当にふってくるのですが、なかなかかみ合わない...知らない人との「沈黙」が耐えられない私は懸命に話題と考えてしまうのです...かかるお金よりもストレスでやめました。

 そして真打1000円カットの登場です。散髪時間は約10分程度、余計な会話もありません。髭剃りも洗髪もありません。その上、現在は言うなれば、パートタイマー(非常勤講師)ですから、通常の社会人が行かない時間にも行けるということで私に一番合っている「理髪店」の常連となりました。こちらは、男95%、女5%割合ですか。確かに、1000円ですから、写真を持参して「こんな風にして」なんてリクエストをしている人はいません。単にカットするなら女性でも十分耐えられるのでは、とカミさんに行ったところ「絶対イヤ」ということでした。二郎系ラーメン屋に女性一人で入る感じなんでしょうか。

 あと、散髪している間暇なものですから、イヤでも色々な状況が「耳」に入ってきます。2つ紹介しますね。

 一つは、1000円カットのお店でのこと。あまり、このタイプのお店で髪型等に注文をつける人はいませんので目立つのです。しかも、店舗はあまり広くないので、声もよく通ります。ある男性客が髪の長さを盛んに「短く、短く」とリクエストしているのですが、珍しく理容師が抵抗しているんです。「お客さんこれ以上短くすると禿げちゃいますよ...」、鏡を見せながら説得するのですがなかなか譲らない...「本当にいいんですね」と散髪していました。背中合わせのお客さんなので様子は見ることができません。前の鏡にその二人の後ろ姿が見えるのに肝心な部分が見えない...(とても失礼)。結局、その男性客の方が先に散髪を終了し退店。どんな髪型になったのか、いまだに謎。

 二つ目は、私がチャレンジした女性客も通うお店でのこと。そこの美容師はほぼ全員が若い女性でした。おそらく、そこで腕を磨いて独立...なんてことを考えているのではないかと思います(余計なお世話ですね)。通う男性の中には、その中の美容師に「ぞっこん」になってしまう男もいるのです。ちょうど、順番を待つ席でボーっとしていたところ、ある男性が、「〇〇さん、いますか」と受付で尋ねています。人間の声って言葉以上の「何か」を伝えます。何か、必死というか...危ないというか...何回も来店してきているのでしょう。奥からチーフらしき人が出てきて、「○○さんは帰宅しました。今日は戻ってきません。」と丁寧に対応していますがあきらかに困惑の表情が浮かんでいます。男は引き下がりません。「それでは、次の出勤日はいつですか?何時ごろですか?」、あまりのしつこさに、周囲も何か異様さを感じ始めました。「とにかく、本人の体調で次の勤務も未定です」と押し返します。その男の人にふと目をやると、目がイってしまっているんです。あまりの異様さに腰が浮いたぐらいです。きっと、散髪の間の会話で惚れたんでしょうね。半ば強制的に出される形で店を肩を落として去っていきました。同じ目をした人を過去に一度あります。友人にお付き合い(本当にお付き合いです!)ガールズバーのキャストに何度も何度も自分の電話番号を渡そうとしていた男の目です。ストーカーっぽい感じですね。惚れられる方としては、迷惑なのかもしれませんが、男って「純情」と「粘着」の境目が微妙なんです。同性として何か、哀しい気持ちになりました。

 理髪店、美容院の中にもいろいろな人生があるのです。

 そんな、こんなで長くダラダラと書いてしまいました。

 ところで「理容師」と「美容師」の違いわかりますか?インターネットで調べていたら、一番簡潔に説明してくれている部分がありましたので引用します。

Yahoo 知恵袋より

res********さん から、「理容師」「美容師」の違いについて質問が出されました。  2023/6/4 17:53

(ベストアンサーに選ばれたのが次の回答です)
wat********さん 2023/6/5 20:46

本来は理容師にできない業務は何もありませんでしたが、
美容業界の大御所が多大な政治献金をして議員立法で法律を二つに分け、
法律上は出来る業務が二つに分けられています。

理容の定義…カット、顔剃りなどにより容姿を整えること。
美容の定義…パーマ、結髪、化粧などにより容姿を美しくすること。

理容師が美容の定義に触れて業を行えば美容師法違反になります。(昭和49年2月厚生省回答)
それなら美容師のカットは理容師法違反ということになりますので、昭和53年12月厚生省通知でお客の男女による棲み分けを図ることになりました。
理容師…カットの伴った男性パーマを認め、女性パーマX
美容師…女性カットを認め、パーマの一環ではない男性カットX
行政指導されたのは、当時は女性パーマもやっていた理容師のほうだけです。

平成以降、美容師のカット技術も向上し、女性カットが出来るのに男性カットが出来ないのは憲法違反だと世論を動かし、
平成27年6月厚労省通知
美容師…女性カットも男性カットもOK
理容師…男性パーマも女性パーマもOK
結髪、化粧については何も触れていませんので、美容師法違反になるんじゃないですか。

 昨日、散髪に行ってきました。耳を『ダンボ』にしながら。