おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

「おじさん」と旅 木曽路二泊三日の旅①《妻籠・馬籠・南木曾》🚂

本日は、先日行った木曽路への一人旅のお話。

 今回も、愛猫チョラリ😹をカミさんに預け、ぶらり一人旅に出かけました。でかけるときには、チョラリはカミさんと並んで見送ってくれます。

 旅程は次の通り。東海道は、徒歩で歩ききりましたが、中山道までは無理かな...とハイライトのみの訪問にしました。久しぶりに、列車・バスを駆使した「点」と「線」をつなぐ一筆書きの旅程で回りました。

 今回も盛りだくさんなので3回に分けてレポートします。今日は第1日目、下の赤く記した行程です。

4月12日(土)
新横浜(7:31)のぞみ9号博多行―(8:48)名古屋(9:00)特急しなの5号―(9:50)中津川
中津川(10:0)松本行―(10:18)南木曾 (10:40)―(10:47)妻籠(2時間滞在)
妻籠(12:47)―(12:47)馬籠(2時間滞在)(15:00)―(15:35)南木曾(天白公園)(17:05)―(17:56)上松

タクシーで5分 『ホテル ねざめホテル』 1泊2食 14,949円

4月13日(日)
木曽福島(2時間滞在)奈良井(14:11)(2.5時間滞在)
徒歩8分 『クア・アンド・ホテル 信州健康ランド』 素泊まり 6,710円

4月14日(月) 諏訪大社(4社巡り)
 下社(春宮―秋宮)(2時間)

 上社(前宮―本宮)(2時間30分)

★まずこれから木曽方面へ旅行を公共機関ででかけようと思っている人へアドバイス

・交通ICカードは基本的に使えません。

 私はICカードで名古屋から乗車したものの最初の「南木曾駅」にはIC用の読み取り機がなく、そのまま下車。駅員に聞いたところ、読み取り機がある駅までは現金で乗り継ぎ、端末がある駅に行ったら、事情を話して精算してほしいとのこと。3日目の「下諏訪駅」まで精算できませんでした。※「下車履歴」がないICカードをバス等で使えたのか?不明です。でもそこから3日目までどっちみちICカードはすべて使えませんでしたから、わからずじまいです。

 現金を用意してください。特に、バスでは一万円札は使えません。事前に両替が必要です。100円玉を中心として小銭があると心強いです。

 ※土産物屋さん、レストラン、見学施設も現金が多いですかね。都市部へ旅行するときよりも現金は持参した方が安心です。ホテルでの支払いはカード払いOKだと思います。

・荷物の一時預り所

 大きな駅ではコインロッカーの数が多いですが、「南木曾駅」は10個程度、ほとんど使用中です。木曽エリアはインバウンド客に人気があり、半分を占めます。コインロッカーもすぐに埋まってしまいます。ダメもとで駅員や周囲の土産物屋に聞いてもいいかもしれません。私は「南木曾駅」で聞いたところ、真ん前の土産物屋で手荷物の一時預かりをやっていると知り、預けました。そこで、両替もしてもらいました。

・列車は一日数本ということも

 とにかく、列車、バスの本数が少ないです。一日数便、一本逃したら、もう二時間来ない...は普通です。「点」と「線」を事前にしっかりとつないでおくことが必要です。

 

 一日目は中山道の雰囲気を一番味わうことのできる『木曽十一宿』の代表である《妻籠》、《馬籠》を訪問、時間調整で南木曾の「天白公園」を訪問しました。

妻籠

 中山道六十九次の42番目の宿です。中山道の宿の中でも最も有名で見ごたえのある宿の一つです。解体・修復され復元したものが多いのですが、昔の面影を残す建物も多く見ごたえがあります。また木曽エリアは桜の開花が関東より遅く、ちょうど満開🌸の時期になりました。

脇本陣奥谷(おくや)1877年の建築がそのまま残っています。係の人が丁寧にその由来や見どころを丁寧に解説してくださり恐縮してしまいました。囲炉裏の前で記念写真まで撮ってくれました。※屋内の柱の黒さはすべて「囲炉裏の煤」で、ピカピカしているのは家の女衆が磨きこんだもので、ニスではないとのこと。手の届くところまでがピカピカ、それより上はくすんでいるところが面白いです。

はめ込みのガラスも当時のモノが一枚だけあり、景色が歪んで見えています。

明治天皇が休まれた部屋が残されいて、特注で作った机もあります。(この家、林家の家宝だそうです)

裏には、歴史資料館もあり、興味ある資料もたくさんありました。

本陣 こちらは1995年に復元したものですが、風情はそのままです。

妻籠保存地区の最初の出発点になった寺下の町並みも残っています。

そこかしこに妻籠宿の風情が感じられます。

ここで、早めのお昼。信州蕎麦です。当然、ビール付😉

《馬籠》

 中山道六十九次の43番目の宿です。島崎藤村の生誕地であり、ゆかりの場所もあります。妻籠からバスで30分弱で到着します。ただ、馬籠まで行かずに、その手前の「陣場」バス停で下車し馬籠宿を下りながら「馬籠」バス停に1時間ほど散策するのがベストです。妻籠より、観光地化している感がありますが、木曽十一宿の風情を味わえる代表的宿であることは間違いありません。食事場所や休息所、土産物屋などは馬籠の方が多く、選択肢も多いです。下の写真は「陣場」バス停下りたところです。ここから出発です。

恵那山もくっきり、馬籠脇本陣資料館も見ごたえがあります

島崎藤村と親交のあった清水家が資料館として開放されており、直筆の書などたくさん展示されています。

 のんびり歩いて、あちこち寄って2時間弱。ただ、散策なら1時間程度でOKです。
★時刻表で、バスの運行を確認しておくと効率よく回れます。私は、妻籠・馬籠で2時間ずつの時間を確保しました。

 ここから南木曾駅に戻り、この日の宿泊地の上松の宿までの電車90分待ち...南木曾駅は窓口にインバウンド客であふれていました。

 待ち時間の間に近くの『天白公園』へ。

公園に行くには、国の重要文化財ともなっている電力王と称された福沢桃介が、水力発電開発のために架けた吊橋で大正11年9月に完成した全長247mの日本でも最大級の木橋の『桃介橋』を渡ります。優美で美しいです。

 渡った先にある『天白公園』、実は町の天然記念物にも指定されているミツバツツジの大群落で有名とのこと。なんと、偶然「ミツバツツジ祭り」にドンピシャ!!!満開でした。しかもほとんど人影も見えず、ほぼ独り占め...最高の1時間でした。

 

群生地から『桃介橋』を望む。

 後ろ髪を引かれる思いで南木曾駅へ戻り、この日の宿泊地「上松宿」の『ねざめホテル』に向かいました。一日目の旅程終了です。

 今後、順に二日目、三日目と投稿していきますので、楽しみにしていてください。

 ★『ねざめホテル』の宿泊レポートは別投稿で報告します。