本日は、店舗設置の『セルフレジ』のお話。
先日、『セルフレジでもたつく老人にいらつく..』SNSのニュースを見ました。確かにね...と思って検索すると下のような画面が...

特に、『他の人はこちらも検索』の部分には苦笑してしまいました。きっと周囲はこう思っているのね。私も、カミさんに買い物を頼まれることもあるので、セルフレジを使うことが多くなりました。スーパーによっては、有人のレジが2~3台、あとはすべて「セルフ」といったところも増えてきました。
まず、私を含め「高齢者」がセルフレジで『老害』扱いされてしまうのは、高齢者だからではありません。時間がかかるのが多くが「高齢者」だからです。ですから、若くたって「害」になっている人はいます。うまく使いこなす「セルフレジマスター」の人は、だいたい「画面を読めばわかるでしょ!」というのですが、画面いっぱいに色々書いてあるのです。高齢者は真面目ですから上から新聞を読むように丁寧に全部読もうとする、脳の処理が追い付かずフリーズする...そして後ろから刺さるビームのような「早くせい!」という冷たい視線...それで「癇癪」を起こすのです。「セルフレジマスター」は頭が良いわけでも優秀なわけでもありません。ましてや「セルフレジ」の画面を素早く理解する読解力があるわけでもないのです。「セルフレジ」から要求される項目がわかっていて、それを「セルフレジ」のどこに入力するか「画面」からその情報をピンポイントで見つけているだけです。読んでいません。だから早いのです。高齢者が理解力に劣っているわけではないのです。「セルフレジマスター」を豪語している(していないか?)人だって最初は戸惑ったはずです。外出して「セルフレジ」を使う機会が多いだけなのです。何度も言いますが「慣れ」です。
私は慎重派、石橋をたたいて壊してしまうタイプ...簡単に言えば、臆病で、小心者です。でも、知らないモノはわからないのですから、旅のかき捨てではありませんが知っている人に聞くしかないのです。変なプライドは捨てることです。でも癇癪を起してはいけません。あくまでも丁寧に..丁寧に聞きましょう。『あぶない老人』と言われてしまいますから。英語でわからないところがあれば、先生に質問するのと同じです。「高齢者」は新しいモノを恐れますが、それを恐れているとどんどん住む世界が小さくなっていってしまいます。もし、躊躇している「高齢者」は早速スーパーへ行って挑戦です。
実は、デジタル機器と「高齢者」の問題は「セルフレジ」だけではないはずです。ただ、他人を待たせる、迷惑をかける...からクローズアップされているだけです。デジタル格差は益々悪化しています。「デジタル」を無視すると、現代は確実に「損」をします。色々とチャレンジしましょう。私も頑張ります。🙆🏻♂️
