おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

殿様商売 VS 「カスハラ」🤒

本日は、「殿様商売」と「カスハラ」のお話。

 「国鉄」「郵便局」「市役所」...この言葉を耳にして、「感じワル...」と直感的に思った人は60歳以上の人では?「高齢者」にとっては当たり前のことですが、「国鉄」は1987年に民営分割され「JR」に、そして「郵便局」も名前は以前変わりませんが郵政事業の組織構成を組み換え2002年に郵政が民営化されました。申し訳ないけれど、「国鉄」も

「(旧)郵便局」も感じが悪かった...一言でいうと「偉そう」なんです。切符を切る(昔はペンチというかはさみというか「改札鋏」でパンチして使用済みであることを示す)時も、ふんぞり返っているのです。しかも老人が切符を出すときにもたもたしていると、あからさまにイライラ感を全面に出していました。※感じのいい人もいたと思いますが、子どもながらに「このやろう。何が偉いんだ。」と思ったことの方が多かったのです。

※(若者のための)「豆知識」 以前は改札は「ピッ!」ではなく有人で人が切符に「パンチ」を入れてました。現在でもやっている駅は地方に行くとあるようです。

  その上、「国鉄」と聞くと思い出すのが「順法闘争」という言葉です。現在でも「車両点検」で一時停止することはありますが、毎朝何回もやるのです。「車両点検」という名目があれば一時停止は合法です。合法に、定期的に電車を遅らせるのです。「順法」の「サボタージュ」です。20分も30分も遅れるのです。通勤者はたまったものではありません。その上、当時は「殺人ラッシュ」でぎゅうぎゅう詰め...怒り心頭で、「国鉄」に対するイメージは悪化する一方。「スト」もありました。高校生のころ1週間~10日(?)ほど「国鉄」はストップしました。はじめは喜んでいた公然とサボれる高校生も最後の方は、「私鉄」+「バス」の乗り継ぎで苦労して通学し始めたくらいですから、その異様さはわかると思います。もちろん、イデオロギー的な部分があり、理解するべきこともあったと思いますが、一般人にとっては全く同情できない状況でした。

 郵便局も同様です。窓口で対応している事務員の偉そうなこと...何がそんなに気に入らないのか...と思えるほどの態度。やはり子どもながらに義憤!?を覚えました。その上、昔は「昼休み」があり業務を停止するのです。一番必要な一般人と「昼休み」を合わせてどうすんだ!と思いました。※最近「働き方改革」で復活!?なんて噂も聞きますが、時間はずらしてほしい。

 「役所」も同じ...ただ、「役所」は民営化されていませんが、サービスは「JR」、「郵便局」の影響か、これも各段と良くなっています。

 共通点は「殿様商売」、つぶれないのです。だから、やりたい放題...どちらも民営化した各段とサービスがよくなりました。昔のトラウマをしょっている「高齢者」にとっては気持ち悪いくらいに「にこやか、さわやか」で今でも信じられないくらいです。何を聞いても丁寧に対応してくれます。一流ホテルのスタッフ並みとはいいませんが、老舗旅館のあたたかい「おもてなし感」を感じます。その上、「JR」は新商品を次々と発売、一人旅が趣味の私にとっては現在強い味方になっています。頑張れ、「JR」「郵便局」「役所」!

 そうすると、今度は「カスハラ」をするアホが出てくるのです。なんで、人はこうなんでしょうか?これは鉄道だけではないと思いますが。きっと、会社で「クズ!」とか「脳なし!」とか、パワハラを受けながら(かわかりませんが)、うっぷんを他で晴らそうとする...最低です。そんな人間だから、会社でパワハラ受けるんだ!と思ってしまいます(これは失礼でした🙂‍↕️)でも、ひどくありません?殴られた駅員は家に行ってなんて言っているんでしょうかね。きっと奥さんはカンカンで、「私が仇をとってやる」と息巻いていると思います。

 

 なかなかうまくいきませんね。どちらも、「人間としての品格」の問題です。「国鉄」「(旧)郵便局」「(以前の)役所」の問題点は別にそこで働いている人間自体は偉くないのにつぶれないのに胡坐をかいてその雇用主(国・自治体)の看板を背に偉そうに振る舞っていた...また「カスハラ」をする輩は相手が逆らえないことをいいことに外道のすることを平気でやる...「品格」に欠けるのです。

 でも、こういったことって他人事ではないような気がします。「学校」も似ているようか気がします。私が学生時代は「先生様」様でした。何があっても「生徒が悪い」んです。やりたい放題でした。それが今や公立学校も現在「民営化」に近い改革が行われています。でもその反動で、生徒は「お客様」...その弊害の「モンスターペアレント」「ヘリコプターペアレント」の誕生です。その話は別の機会に....

 みなさん、「品格」を磨きましょう。お互いの小さな努力が、きっとギスギスしたこの世の中を暮らしやすくしてくれるかもしれません。私も「老人」ですが、頑張ります。