本日は、「ソウルフード」のお話。
以前、ソウルフードについては投稿しました。
その時『地域振興のために後付けで生まれた「ソウルフード」ではなく起源もはっきりしない、地元の人が全国でも普通に食べられていると信じて疑わない、そんな真の『ソウルフード』。そういった『ソウルフード』に出会えた時の喜びは私のような食いしん坊にとっては旅の醍醐味に一つと言ってもいいかもしれません』と書きました。宇都宮、浜松の「餃子」とか、静岡おでんとか、名古屋の味噌カツだとか、讃岐うどんだとか、長崎チャンポン、トルコライスだとか、明石の明石焼きとか..思い出しただけでもよだれが出てきそう(失礼、汚かったですね)
本日は、前半の『地域振興のために後付けで生まれた「ソウルフード」』についてお話をします。実は私の地元は横須賀になりますが、3大名物があります。「海軍カレー」「ネイビーバーガー」「横須賀チェリーチーズケーキ」...ということで結構大々的に宣伝をしており、三浦半島どこへ行っても、それに関連したお菓子、グッズが販売されています。三浦半島、横須賀のお土産は以上の3つの「名物」に「軍港」「(日本海大海戦で活躍した旗艦 三笠」「自衛隊」「ペリー来航」といった歴史的要素、さらに「海」・「山」といった自然景観を織り交ぜたものになります。観光案内所では、グルメ地図のようなガイドまで配布しています。ただ、3大名物「海軍カレー」「ネイビーバーガー」「横須賀チェリーチーズケーキ」が「ソウルフード」か..というと首を傾げます。横須賀の地元っ子(「すかっこ」と言います。横浜の「はまっこ」と違い「スカ(はずれ?)」が入っているので私は好きではありません)で食べたことのある人はどのくらいいるんだろうか....あまり耳にしません。いきなり、有名になってしまった...感があるのです。確かに繁華街にはカレーの幟が経っており、珍しくありません。でも食べた人は少ないのでは?ですから、「横須賀カレーフェスタ」に5万人近く来た!と聞くとビックリです。私も行きたいな...(横須賀市民はそう思っている)と思いながら敢えてゴミゴミの場所にいってまで食べたくないな...いつでも食べれれるんだし...そして結局一度も食べてないんです。周りでもそんな感じですが、今や間違いなく「全国区」です。とても不思議な感じです。「名物」=「ソウルフード」であるとは限らないということですね。本「名物」が「ソウルフード」になるにはもう少し時間がかかりそうです。ただ、最近では最初の出発点の「海軍カレー」から、自衛艦、潜水艦の厨房監修のカレーなどの登場、さらにレトルト食品の発売、同じ軍港であることから「呉」「佐世保」といった港との連携したイベントと進化も見せています。もしかしたら、「化ける」かもです。とても「美味しい」といううわさも聞きます。せっかく全国区に名乗りを上げているのだから、今度一度横須賀カレー巡りをしてみようか...なんて考えています。地元民なのにもったいない...
あとついでですが、横須賀市民がみんな「スカジャン」を着ていると思ったら大間違いです。今でも日本に忍者が活躍している...と誤解するのと同じくらいずれています。元々、米兵が日本でお土産に...で始まったのですから。
どちらにせよ、その土地に根付いた「食べ物」は魅力的です。今度、東北地方にいつもの「一人旅」に出かける予定です。平泉で「わんこそば」、仙台では「麻婆やきそは」に挑戦しようと思っています。※「牛たん」でないのが庶民的でしょ?カミさんの「コレステロール値は平気なの?」という声が聞こえそうですが。
「ソウルフード」万歳!🙌
