おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

60代からの一人旅 平泉・松島・仙台二泊三日の旅②《厳美渓・松島》🚂

本日は、先日行った平泉・松島・仙台への一人旅のお話。

 今回も、愛猫チョラリ😹をカミさんに預け、5月中旬ぶらり一人旅に出かけました。

 今回はその二日目のレポート。下の赤く記した行程です。

第一日目

 平泉 (藤原三代の栄華と浄土仏教遺構)

 『毛越寺観自在王院跡)』(60分) 『中尊寺』(90分) 『高館義経堂』(30分)

         ホテル武蔵坊 21,560円 (1泊2食)

第二日目

  『厳美渓』 『達谷窟毘沙門堂

  松島観光 (瑞巌寺・円通院・五大堂・観瀾亭)
   松島センチュリーホテル  21,560円 (1泊2食)

第三日目 
  仙台観光(仙台城址・瑞鳳殿大崎八幡宮

  東京(14:31)『はやぶさ20号』―(16:04)東京

 二日目の朝の盛岡ー一の関間の列車の不通となったため、JR平泉駅から急遽タクシーで『達谷窟毘沙門堂』に向かい、そのあと2km近く徒歩で『厳美渓』 に向かうことに。

達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)

 坂上田村麻呂が征夷の記念に毘沙門天を祀った岩窟です。京都の清水寺を模して建立、鞍馬寺にならって108体の多聞天毘沙門天)を奉ったのが始まりと言われています。ゆっくり回っても1時間...ただその威容はみるものを圧倒します。また、堂内では『最強の御札』がいただけます。(1000円)

 また、お堂の横には前九年後三年の役でなくなった霊を供養するために八幡太郎義家が馬上から弓で刻んだという伝説のある『北限の摩崖佛』もあります。

 さらに慈覚大師が達谷川や北上川で貪欲の神に化けた五色の蛙を堂に封じ込めた伝説のある『蝦蟆ヶ池辨天堂(がまがいけべんてんどう)』もあります。

そこから30分の徒歩で『厳美渓』 へ。炎天下の歩行は暑かった😖

厳美渓

 栗駒山から一関市内へ流れる磐井川の浸食によってできた国の名勝・天然記念物。30~70分と散策コースがありますが、一番の見どころはバス停「厳美渓」の近くの「天工橋」近くの渓谷美となります。近くの岩場では名物の「かっこうだんご」もあり、賑わっています(川の上に貼られたロープに下がる籠に注文と代金を入れて木槌を鳴らすと、川向うから団子とお茶がロープウェイのように降りてきます)。下流には歩いて10分ほどのところに吊り橋がありますが、現在通行止めとなっています。散策は可能ですが道が川に隣接する感じではないので、「天工橋」近くの渓谷美が「タイパ」かもしれません。

栗駒山

   バスで一の関駅へ松島へ向かいます。一の関(新幹線)ー東北本線ーJR松島のルートです。事前にホテルに連絡し、JR松島まで迎えに来てもらいました。

※大きなホテルの強みですね。

13:00過ぎには松島に到着したので遊覧船に乗船の予定を追加。

《五大堂》→《遊覧船》→《瑞巌寺》→《円通院》→《観覧亭》のコースで観光

だいたい3時間くらいの観光です。

《五大堂》

 坂上田村麻呂が奥州遠征の際に、毘沙門堂を建立したのが始まりらしいです。やはり武士、毘沙門天が好きですね。その後、慈覚大師が延福寺(瑞巌寺の前身)を創建した際に仏堂を建立し、大聖不動明王を中央に東方降三世明王、西方大威徳明王南方軍荼利明王、北方金剛夜叉明王五大明王像を安置したことにより、五大堂と呼ばれるようになりました。現在の堂は、慶長9年(1604年)、伊達政宗瑞巌寺の再興に先立って再建されたもの。東北は、坂上田村麻呂、慈覚大師、伊達政宗...どこにも顔をだしますね。

《遊覧船》

 1時間に1本運行していました。いろいろな会社が運行しているようです。1,000円ですが、2階席はグリーン席ということで+600円。グリーン席だと、それなりの座席とアルコール、おつまみの販売にありつけます。2日目は天候に恵まれ、快適な船旅でした。

瑞巌寺

 遊覧船の船着き場から5分も歩けば瑞巌寺の総門。そこから長い参道を5分歩くと本堂に到着。

 慈覚大師が延福寺(瑞巌寺の前身)を創建後、奥州藤原氏鎌倉幕府と庇護を受け、その間天台宗延福寺は臨済宗円福寺に(所説あり)、その後伊達家の菩提寺として栄え現在は臨済宗妙心寺派松島青龍山瑞巌円福禅寺」となっています。本堂内の各部屋には用途に応じた襖絵・彫刻・天井があり思わず見入ってしまいます。また付属の宝物館も見ごたえがあり、多くの人が足を止めています。

《円通院》

 《瑞巌寺》を出て左隣りが《円通院》。同様に臨済宗妙⼼寺派の寺院です。伊達政宗公の嫡孫光宗公の霊廟として、三慧殿(さんけいでん)が建⽴され開⼭されました。私がお参りしたときには若葉が本当にきれいでした。また苔も太陽光に照らされ一層映えていました。

《観覧亭》

 《円通院》から10分ほど松島湾に向かってあるくと《観覧亭》です。伊達政宗公が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟を、2代藩主忠宗公が江戸より移築したものです。現在は、お茶を飲みながら松島湾を見渡すことできる休息所になっています。確かにここから見る月は格別だろうと想像できます。

 だいたいここで午後の4時過ぎ、松島はみどころもまとまっていてコンパクトに観光ができます。3時間くらいで主だったところは回れます。お薦めです。ただ、鎌倉あたりと同様4時半過ぎになると、観光客は水が引くように少なくなり、またお土産屋さんも店じまいの準備を始めます。

 私も、今夜のお宿『松島センチュリーホテル』に向かいます。

3日目、最終日は仙台観光(仙台城址・瑞鳳殿大崎八幡宮次回の旅日記をお待ちください。

★「ホテル滞在記」「グルメ体験」は別記事で😉