日は60代からの「一人旅」のお話。
今日のお話は、前回に続いて旅行慣れしている人には「当たり前」のことだけれど、「一人旅」を60代から始める人には役立つであろうミニ情報、その④。
★『バッグ』編に入る前に、以前の情報の報告、及び追加情報。
・東海道新幹線のチケットを『EXアプリ』で購入後「ICカード」に紐づけして直接新幹線の改札に入る...すると、改札口の先から「予約票」のチケットが出てくる...という記事を書きましたが、『えきねっとチケレス』で購入した東北新幹線では「予約票」は出てきませんでした。代わりに、改札過ぎてから数十秒でスマホのアドレスの方にメールがきました。はじめは、「予約票出てこないの?」と不安になりましたが、メールに来てました。皆さんも不安がらないでくださいね。予想外のことが起こるとビックリするのが「高齢者」です。
・雨に備えての防水上下。先日の東北旅行の第一日目で活躍しました。ホテルに大きな荷物を預け、ナップサックで身軽になり、その上からウインドブレーカーを着る形にしたので全く濡れることはありませんでした。やはり必要です。一時はざんざん降りだったので☔※上下防水スタイルでも山行と違い傘は必要です。
それでは、本日の本題へ。
《メインバッグ》
みなさんは、バッグは何を利用していますか?キャスター付きのトランクでしょうか?ボストンバッグのようなものでしょうか?最終的には好みですが、私がたどりついたのは登山用の「ザック」でした。まずは、両手が空くことは必要です。60代になると転びやすくなります。背負えるものがいいです。実際15kg~20Kgの重さを手で運ぶのと背負うのとどちらが楽か試してください。全然違います。背負った方が楽です。私は35Lのミドルサイズの「ザック」で出かけますが、背負っているので20~30kmの歩行は平気です。片手で運んだり、ボストンを肩掛けしたりの長距離歩行はほぼ不可能です。駅のコインロッカーに預ける時もトランクにように形が固定していると入りにくいこともありますが、「ザック」は基本的に形が「フニャフニャ」している分押し込むことも可能です。また、「一人旅」では公共機関を使うことを前提にしているので、最悪の場合は荷物と共に移動を考えておかなくてはいけません。階段なども、キャスター付きのトランクではいちいち持ち上げる動作が必要です。私はそれが結構かったるいんです。
「ザック」ですが、トランクと違って外形が固定していない分整理がしにくいとは思いますが、基本的は大量の荷物をつめることはできます。それほど幅の広くないお土産なら平積みで入れることも可能です。また、中に入れる荷物が少ない時も横・縦に付属しているベルトを締めることでコンパクトにはできます。
現在「North Face」の35Lのザック(TELLUS 35)を愛用しています。
私が選んだポイントは
① ザック両側にペットボトル、折り畳み傘を入れられるポケットがついている。
② 脇にジッパーがついていて、押し込んだあとでも脇から荷物が出せる。
③ 一番上の開閉が「巾着式」で紐を引くだけで閉まり、付属のベルトを広げるだけで空けることができる。
④ 一番上の開放部分を覆うように蓋のようなものがついている。
⑤ 付属の防水カバーがついている。(付属していない場合は、サイズに合わせて購入しておいた方が安心です。通常のビニールは水を通します)
⑥ 登山用の「ザック」なので、胸と腰回りに固定用のベルトがついている。(長時間歩く場合には疲労軽減になります)
⑦ 外側、上部の「蓋」にはいくつかポケットがついていて便利。腰回りの固定用ベルトにも両側にサイドポケットがついています。
初めて「ザック」を考える人もいると思います。モンベルやフォックス・ファイアといった直営店ではなく「ヨドバシ」のような登山グッズを総合的に扱っている店舗に行った方が種類が豊富でいろんな会社の製品の中から自分にピッタリのモノが探せると思います。もちろん、住んでいる場所にもよりますが、「ザック」「靴」はインターネットよりも実際に見た方が良いと思います。身体にしっくりなじむとか、イメージ的に好き・嫌いなどがありますから。
サイズは、季節、男女・泊数によって決まります。1泊なら、もっと簡易の「ザック」というより「リュック」で良いのかな...私の場合2泊あたりが多いのでこの「ザック」の登場が多いです。



(1泊にはもっと簡易な「リュック」)
《サブバッグ》
「ザック」などはメインの荷物を運ぶには便利ですが、すぐに取り出したいものを収納する「サブバッグ」のようなものがあると便利です。一時は「ウエストポーチ」や「パウチ(ベルトに通してぶら下げるような小物入れ)」を利用していましたが、上記の「ザック」と腰回りのベルトと干渉しあってしまうことや、電車や飲食店で座る時に少々邪魔になる、ズボンとこすれてズボンが痛む、歩いているうちにずれて「ずるずる」する...ことから肩から斜めに掛ける「ミニバッグ」に落ち着いています。少し、短めにしてバッグが胸あたりにくるように調整すると、安定します。(カミさんは少しアホに見えると言いますが、60代は見た目より実用です)
また、大きさは「ミニ」と「小」の間くらいがベストです。便利だからと色々なものを入れると重すぎる...宿泊施設で食事やホテル内の散策などする時、テーブルに置いても目立たないくらいのものが良いと思います。
私が、今使っているのは2,200円程度のリーゾナブルなものですが、かえって軽くて便利です。※この手のバッグで案外と重要なのは「ジッパー」の部分です。滑らかに開くか、丈夫か、「カキコミ」などでチェックすることが必要です。
私がこの「サブバッグ」に入れているものは次のものです。
財布・スマホ・交通系ICカード(チケットも保管します)・予備バッテリー・ケーブル・イヤホン・ビニール袋2枚・(晴雨兼用の)ミニ傘
私は、ホテル内では、ほぼ肩からこのバッグをかけて歩いています。このくらいの大きさなら大浴場付属の「貴重品入れ」にもだいたい入ります。部屋にスマホや財布を置いてきてしまうと、案外と不便ですし、ホテルの部屋のキーも伝統的なものだと、四角柱にキーがぶら下がっているヤツでどうしていいものか困るものです。


これでも余裕がありますから、結構便利です。
以上が私が愛用しているバッグの紹介です。私は、全体的にはハードに観光する人間です。それ用の持ちものと思ってください。「一人旅」のスタイルは人それぞれです。回数を増やしながら、一番の《相棒》を探すのも一つの楽しみかもしれません。
みなさん、大いに「一人旅」を楽しみましょう!