おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

いけすかないヤツ!😠周りにいますか?

本日は、「いけすかないヤツ」のお話。

いけ好かないとは憎悪や非難、卑しみや苛立ちを強調する接頭語『いけ』と「好きではない(好きになれない)」を略した『好かない』から成る合成語で、『好かない』を更に略して『いけ好かん』ともいう。いけ好かないは会話の流れや使う人の考えで様々な意味を持つが「どこがというわけではないが嫌い」「(なんとなく)いやらしくて嫌い」「なにか感じが悪くて嫌い」というように漠然とした理由で嫌うときに使われるほか、『いけ』をあくまで強調という意味で捉えた「非常に気に入らない」という意味でも使われる。

 ※『いけ』は他にも、「いけしゃあしゃあとウソをつく」とか「いけ図々しいヤツで」なんて時も使いますね。

   皆さんどうですか?私は上の定義の「どこがというわけでないが嫌い」...の部分が胸にストンと落ちます。理由が明確にあるわけではないのに好きになれない...初対面に近い状況なのに、「この人苦手...」と思うことが実は多々あります。「苦手」なのではなく「嫌い」なんだと思います。相手にとっては迷惑千万..何もしていないのにいきなり嫌われてしまうのですから。このような性向は高齢者特有の「前頭葉縮小」のせいなんでしょうか?違いますね。私は若い頃からそうだったと思います。よくよく考えると、ネガティブな「第一印象」と言い換えてもいいかもしれません。でも、だいたいそれは当たります。もしかしたら、私の方の対応がさらに相手の対応を誘い、負のスパイラルに自ら落ち込んでいるのかもしれません。

 それでは、相手に対して「馬があう」「馬があわない」というのはどういうことなのか。人間関係では、「似たもの同士、息もぴったり」ということもありますが、一方で「あの二人は凹凸だから補い合ってうまくいくんだよね」とも言われたりします。結局、方向性、考え方の一致ではうまく説明がつきません。

 もちろん、具体的な好悪の対象が決まっている場合、例えば有名人では最近都議会選挙でも話題になった「再生の道」の石丸信二代表のようななんでも『論破!』する人、身近な人間でいえば、職場に来ては朝から晩までず~っと自分が不幸かを頼んでもいないのにダラダラと話し続ける人、そんな場合は理由がはっきりしているので問題はありません(問題はありますが)。

 結局行きつくところは、「人間のもつ相性」なんだと思います。私は、教師をずっとしていたので実感として感じます。私の何気ない(本当に考えていったわけではない)一言を、しっかり受け止めてくれて、結婚式まで招待してくれて「あの時の言葉で私はここにいます」なんて言ってくれる教え子もいます。きっと真逆で「ぜって~、許さないから」と思っている教え子もどこかにいるでしょう...(真逆の場合は、滅多に表に出てくることはありませんから)。何がそれをわけるのか...やはり「相性」です。理屈ではありません。きっといま流行りの「AI」でもこれは解明できないと思います。

 よく「一期一会」の出会い..といったりします。私は自他ともに認める「高齢者」...これから出会う人も数も限られます。出会いは大切にしなくてはいけませんね。乱暴に「いけすかないヤツ」と切り捨てるのではなく、相手も同じように「心」をもつ人間なんだと理解するように努めなくてはいけないのかもしれません。人間、いつまでたっても半人前...反省しかりです🙂‍↕️