おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

教師の副業ってあり?😓

本日は教師の副業、定年後の収入源についてのお話。

 次の記事を見てください。

 現在、「働き方改革」また「人材不足」の観点からどんな職種でも65歳までは本人が希望すれば原則として雇用しなくてはいけない制度となっています。「再任用」「嘱託」ってヤツです。教員も同じです。ただ、教員は定年が65歳まで引き上げられることになっているので、原則は65歳定年となり、希望の有無に関わらず65歳まで働くことになります。ですから65歳まで「専任教員」です。しかし、給料面では60歳を境に「再任用教員」待遇に変わります。仕事量、仕事内容はは変わりません。担任も持ちますし、クラブ活動も同様に面倒をみることになります。休日出勤も断れません。にもかかわらず、それまでの給料が6割近くに減額されます。ある年度の3月から月替わりした、それだけでそうなるのです。ボーナスもガクンと減ります。正直、身体がきつくなってきているのに給料はぐっと減るわけですからモチベーションはだだ下がりです。民間の会社の「嘱託」も同様だと思われるかもしれませんが、教員は全く仕事は変わらないのです。ただ、同じ「専任教員」なのに「手取り」が下がるのです。家の借り入れなのか、生活費からか、件の先生が、アルバイトをしていたのも「情状酌量」の範疇って感じがします。

 それでは、やめて転職すれば?と思うと思いますが、雇用してくれる会社などありません。毎週新聞に入ってくるチラシ、職安に行けばすぐにわかります。交通誘導員か、清掃、介護、どれも初めての職種?だいたい給料はさらに下がるかも....それだったら、社会保険にも入れるし、年金の支払いも今まで通り...と「再任用」に甘んじるわけです。また、他の職種の方から見れば、「十分贅沢だ...恵まれているのでは...」と思われることも分かります。

 ただ、全く同じ仕事量と仕事内容をこなして給料4割カットでは...よく世間で言われる「同じ労働には同じ給料ではなかったの?」と思いたくもなります。定年退職時に「主幹教諭」(管理職補佐)なら、そのまま勤務すればグループ総括の責任を任され(結構負担です)給料4割カット...厳しいですね。60歳定年...なら、それを機に「主幹教諭」を降りることも可能ですが、定年65歳になればそれもしにくい...本当につらいです。

 当然、公務員には「職務専念義務」と言う規定がありますので、「アルバイト」は禁止になります。ですから、件の先生の「処分」になるのです。「部活指導」が本来の「職務」にあたるかどうかの線引きは今、問題になっていますが、今のところはビミョウ―で当然、休日の部活動指導などに「アルバイト」等は影響が出てくる可能性があるので禁止になります。この規定に関しては自治体の規定は厳しく、管理職も神経質なくらいに何回も確認されます。記事では「許可を得ず...」と書いてありますが、申告しても許可されません。

 もし、制限が煩わしいと感じるなら、「非常勤講師」ですね。時間給ですし、制限もありません。公立、私立の掛け持ちも可能ですし、早い話コンビニでのアルバイトも可能です。居酒屋にでだって理論上は働くことができます。また、当然ですが、校務分掌の仕事や部活動指導もありません。ある程度の時間数(ほぼ専任教員と同じコマ数)をこなせば保険・年金等、待遇面でもそれなりに期待できます。ただ、単年度限りで、継続的は雇用は保証されませんし、担当時間数も安定しません。私の場合、3月まで次年度の「労働」がとうなるかはっきりしないのです。

 自治体によって、待遇、処遇は変わります。教員は「人よし」で「のんき」が基本で定年間真近になるまで考えません。人生100年時代...1/3はまだ残っています。よ~く考えた方がよいですよ。

 私は、「非常勤講師」を選びました。正直、天国です😇

 この投稿を書き終わったあと『読売新聞 令和7年7/26付』に偶然、再雇用の記事が掲載されていました。どこでも、同じね...人材活用と言う割には...ご一読ください。