本日は、教員不足のお話。
最近「一人旅」でお世話になるホテル、旅館のスタッフの多くは外国人(だいたいアジア系の人が多いですが)です。都内のコンビニでも多くなりました。日本人スタッフのいないコンビニでさえあります。介護施設でも「普通」になりました。以前、タンカーなどでの外国人船員が多いとは聞いていましたが、ここまで急速に「人材不足」が問題になるとは思ってもいませんでした。
教育界でも喫緊の課題となっています。先日、次のようなWeb記事を見つけました。

塾の先生に声をかける...っていうヤツですね。「へ~っ」て見ていたら、『読売新聞 令和7年8/13付』の記事に次の記事が掲載されていました。

文部科学省からより具体的な案が出てきました。教員不足で学校が困っている...自治体に丸投げではなく国としてそれに真摯に対応しようとしている。素晴らしいことです。ただ、文部科学省は、学校の運営の実態を把握しているのでしょうか?上記の「あらあら」の企画段階を見ただけでも、「頭の中で考えているなぁ」と思ってしまいます。特に、新しい試みと思われる短期間の方は理解できません。「急病」や「研修」?まさか、コロナ、インフルにかかったから、1週間?勤務途中で交通事故にあったから2週間くらい?そういったことに対応する...今、巷で流行っている「タイミー」みたいな感じですかね。「タイミー」は無理ですね。科目には一週間で行う授業の「コマ数」(何単位)が決まっていて、年間スケジュールで動いているんです。ワンスポットの行事ではありません。先生がいない「穴」が埋まればいいというものではないのです。「タイミー」の教員がきて途中参加で?進度も要領もつかめないまま?授業?経験豊富な「スーパーティーチャー」でさえそれに即座に対応できるなんて...あり得ません。しかも、校務?何を考えているのか...実際に動き出す前に破綻します。
そこで、無責任な「高齢者」の「非常勤講師」である私のアイデアを聞いてください。現役の先生方に「穴」を埋めてもらうんです。学校内での教科・科目も分かっている、生徒もある程度把握している。校務だって「分かっている」。だから現役の校内の先生に肩代わりしてもらうんです。だって、「タイミー」にお金出すんでしょ?その分を先生方に配分すればいい。今でさえ、校務が忙しい先生方...これ以上は、と思うかもしれませんが、その分お金が増えれば「無理してもやります」っていう人はいるって。今は、「穴」を埋めても「タダ働き」、仕事が増えるだけなんです。泣きっ面に蜂とはこういうことを言うのです。その「タダ働き」に「お金」が支給される...「お互い様」という義理と人情に訴えかけ、断れないようにして強制する...そんな「厚意」の強制で成り立たせている現状より十倍いいです。また、「タイミー」で埋めるより二十倍いいです。私は「長期」だって、そうすればいいと思っているのです。現在は「産休・育休」が出ると管理職は「臨任」探しに大変...正規の教員定数でさえ埋まらず、欠員が出ているのが現状ですから。無理に現場のわからない人間を引っ張ってくるより絶対いいと思います。もちろん、「臨任」探しを優先することは当然ですが。
文部科学省はそれを各自治体の教育委員会に打診してみたらいかがでしょう。「お金」が国が保証するから...私は、win-winの関係だと思いますが。
★実は、「産休・育休」の完全実施の問題は、教職に限ったことではありません。国は盛んに「産休・育休」の取得を奨励していますが、ある調査機関によれば「とりにくい」「とったあと人間関係がわるくなった」という声が聞かれるようです。それも私は同じだと思います。誰かが「産休・育休」をとると補充がない...もちろん「お互い様」は理解できますが、それが1年間の長期になれば「いい顔」ばかりはしていられないでしょ。それが人間です。仏様ではないのです。もし、国(この場合は厚生労働省?)が本気なら、ある程度は予算措置をすればよいのです。出生率もあがるとおもうけどなぁ。
Webのカキコミを見ると、やはり現役の先生方からの反応が多いですね。その代表的な意見の一つに「教職をなめてもらっては困る...免許を持っているとは言え塾の講師には務まらない...」があります。座布団一枚ですね😓だから、現役教員による「有償」による補填なんです!
