おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

漫画家「かわぐちかいじ」を知っていますか?

本日は、漫画のお話。

 麻生元首相が、小学館の漫画雑誌「ビックコミック」の『ゴルゴ13』で外交問題について学習している...そんな話をきいたことがあります。『ゴルゴ13』作者さいとうたかお氏のお別れ会に出席したくらいですから、筋金入りのファンです。確かに、読んだ人はわかると思いますが、ホント?と思ってしまうほど世界の政治情勢と連動しています。でも、主人公の「デューク東郷」が、いくら何でもあり得ない....

 でも、現代の日本の軍事情勢を考えるうえで「ドンピシャ」という漫画家がいます。「かわぐちかいじ」です。以下の作品は「ゴルゴ13」と同様、小学館の『ビック・コミック』に連載されてきました。

 私は、戦争に反対です。コスパ、タイパなんてあったものではありません。何しろ人命がいとも簡単に失われます。ただ、現在の国際情勢の中で単に「軍隊はもつべきではない」「武力に訴えるべきではない」と正論を言っているだけでいいのかな...と思います。まだ、戦争が起こっていない今だからこそ、シミュレーションをしっかりとして対策をとっておくべきではないでしょうか。私は、日本が有事に巻き込まれた時、一時的には「ロシア・モスクワ」と同じ状態になるのではないかと思います。つまり、日常生活に支障がない限り「他人事」...ただ、周囲の人間が戦争で命を落とし始めて、ようやく騒ぎだすんです。「政治家はきちんと仕事をしろ」「自衛隊は何をやっているんだ」って。本腰を入れて日本の軍事について考えるべき時がきていると私は思います。「軍事」をタブー視している時間的余裕はないと思います。

 現在、『ビック・コミック』には「空母いぶき GREAT GAME」が連載されています。ロシアと日本の艦隊が対峙する...米国は動くのか...緊迫した中で物語は進みます。

 たかが「漫画」ですが、入口は「漫画」でも構わない...少し本気で考えましょう。物語に出てくる日本国民の「他人事ぶり」もうまく描いています。

 世界は確実に危険な方向に向かっています。『読売新聞 令和7年8/31付』の9面の「国際面」に掲載されている記事です。80年近く前の列強諸国がお互いの利益のみの関係で同盟を組んだ時代と同じです。

 下は、横須賀港に入港した「かが」です。「いづも」と同型船でほぼ「空母」です。有事の際、矢面にたつ自衛艦です。その右下に見えるのが「軍港巡り」の観光船です。このような平和が風景が続きますように。