本日は、「一人旅」で「もう一つの楽しみ」のお話。
私は「一人旅」をする時、レンタカーを使わず、公共機関を点と線でつなぎ移動します。レンタカーでの「一人旅」は割高...公共機関利用ならアルコールが飲める...あと列車に、バスに乗ってしまえばあとはボーっとしながら、のんびりとしていられる...その解放感は何物にも代えがたい喜びの一つです。通過中の車窓の風景も小説で出てきた場所であれば、その雰囲気に浸り、別次元に自分を移すこともできます。
私には、車上でのもう一つの楽しみがあります。Google Mapをスマホで眺めながら、次の旅の行先を探すのです。電車が移動すれば当然、Map上の自分の移動地点は動きます。前後左右にMapを移動したり、拡大したり縮小したりしていじっていると意外な発見があるのです。先日、静岡方面に出かけた際、東海道線電車の動きによって移動しました。沼津から「御殿場線」、JR吉原から「岳南電車」JR富士から「身延線」、地図上でその路線を追っていくだけでも意外な観光スポットが発見できるのです。「あっ、ここから一筆書きで○○へも行ける...」結構楽しめます。また、修善寺に向かう伊豆箱根鉄道で途中の通過駅の「名所案内」を眺めていると、「長岡」から案外と時間が掛けず以前か行きたいと思っていた北条時政夫婦、また旗揚げ前の源頼朝・政子のゆかりの「願成就院」といったスポットが満載する地区へ行ける...さらにMapを移動すると、「江川邸」や「反射炉」があったりして...「蚤の市」で掘り出し物を見つけたような気がします。
Google Mapもいいけれど、何か書籍は...あるんですね。思わず買ってしまいました。日本史と地図と合体したような「ハイブリッド」の本が。

歴史の流れを図や表、写真をふんだんに使い、時には3Dのイラストを使って、詳細な地図と連動させながら「読む地図」「誌上で旅気分を味わう地図」を実現しています。また、主だった歴史のエピソードも紹介されているので、隣に旅行ガイドがいてくれるような気分を味わえる本です。暇をみつけては、ペラペラめくりながら次の「一人旅」に思いをはせる「おじさん」です。

みなさんも、Google Mapと地図帳をもって旅に出かけませんか?