おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

これって良くないですか?🧐<日本語教育と英語教育>

本日は、AI利用による語学学習のお話。

 先日、次の記事を見つけました。

 確かに外国人以前よりずっと増えました。また、また日本で生活をする子供たちも増え、言語その他社会に溶け込めない...というのも聞きます。だからといって、その受け皿となっている「夜間中学」だって対応に限度がある....そして、「AIを利用した語学学習」という記事です。

記事では、現状を数字を使って明示してくれています。

そこで静岡県立ふじのくに中学校磐田本校の先生方が、問題に取り組み導入したのが「AI型日本語学習教材」となるわけです。

 実績も出ているとのこと。すばらしいではないですか。このソフトの開発者もすばらしいと思いますが、試行錯誤で見つけてくる..は大変なはずです。

ただ、日本語学習歴「0」ではだめなんですね。

 「草の根」の努力が国(文部科学省)をうごかした例ですね。この学校の先生の真摯な姿勢に頭が下がります。

 あと、私がこの記事を読み気づいたことがあります。日本人の英語教育に通ずるものがあると思ったのです。最後の引用にこのソフトは「日本語検定レベル(N5)」からの使用が可能、逆に言えば、その基礎レベルまで達していないと使えないということです。

 N5レベルと言うのは Chat gpt曰く、

もっとも基礎のレベル

約800語程度の語彙、100文法項目程度

ひらがな・カタカナ・ごく基本的な漢字(100字程度) がわかる

「私は学生です」「今日はいい天気ですね」「駅はどこですか」など 簡単な日常会話や短い文章を理解できる

という段階です。

たとえるなら、

英語の検定に置き換えると「アルファベットと中学1年生程度の英語」ぐらい。

だそうです。

 英語を含め、どの言語もこのレベルまではしっかりとやらないとICT教育もAI活用も効率よく活用できない...という証拠です。現在の日本の英語教育はこの部分を見落としていないでしょうか。私が、お経のように唱えているbe動詞、一般動詞を中心とした「中学校の基礎」はできていないと、先へ進めないと繰り返し主張していますが、まさに「日本語教育」の場で実証されたのです。現在行われている英語教育はN5レベルの英語もできないまま、上記のような「すらら にほんご」と同類の授業をしているのです。だからできないのです。

 私は思います。文部科学省がそんなにICT教育を推進したいのなら、日本語検定の「英語版」の『N5以前』の教材を開発し、小学校での早期英語教育でやらしたらいいのではないでしょうか。学習指導要領の改定もあるようですし....私は、小学校の先生が汗水たらして苦手な英語の授業をするより、よほど効果があると思います。