おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

やはり武力がモノを言う!?😨

本日は、人間の「本能」と「理性」についてのお話。

 私たち人間は、動物的な「本能」をもって生まれてきますが、「教育」によって「本能」とは別に「理性」で生きようとするようになります。でも、実際には難しいことが歴史的にも証明されています。

 以前、歴史は繰り返す...と何回か投稿してきましたが、戦争はなくなりません...それは他者に対してマウントをとりたいという「征服欲」なのでしょうか。大きな戦争を経て、その惨禍を目の当たりにするたびに「国際連盟」、「国際連合」と国際的な機構を作り、「本能」の部分を「理性」で抑制する努力をしてきましたが、結局はほぼ不可能であることがこの現代で証明されようとしています。人間は過ちも忘れる存在なのです。時代が第一世界大戦あたりなら、理解はできますが、現代のように政治・経済・文化が成熟した進んだ社会の中で全然進歩がないのはなぜなのでしょうか。成熟しすぎて、腐ってしまったのでしょうか。

 おそらく、ロシア・ウクライナ間の戦争に関しては、ウクライナが不利な形で終結するでしょう...目の前で理不尽なことが国際的な規模で行われようとしている...しかも、米ロのタッグによって、しかも中国のバックアップする形で...結局は「力」なんでしょうか。「理性」はもちろんのこと「正義」も「大義」もあったものではありません。次の記事は共に『読売新聞 令和7年11/23付』のものです。

 もちろん、日本を始めNATO周辺諸国は反対はしますが、「力」がない...結局は大国の「力」にねじ伏せられるのです。上記のトランプ大統領の提案通りには和平交渉は進まないと思います。トランプ大統領だってわかっているはず。トランプ大統領は一流の商売人ですから、きっとあり得ない「和平案」を先に見せておいて、実際には大きく譲歩したように見える本当の「和平案」を出してくるのではと思います。

 今回の戦争の残したモノ、結局は資源といったサプライチェーンに支配力を有し、「核」による武力の脅威をちらつかせる大国、米ロ中による世界秩序の構築だと思わざるを得ません。

 現在は「理性」の時代から弱肉強食の「本能」の時代へと戻りつつあるのかもしれません。

 そして、舞台は第二幕「台湾有事」になるのでは...と不安です。

 ウクライナは独立国でした。主権をもった国にロシアが侵攻しました。いわゆる「侵略」です。それでも、結局はこんな感じ...。強かったもん勝ち...トランプ大統領も公言しています。「台湾有事」はどうなるのでしょう。中国はいまだに「台湾」は中国の一部であると主張していますし、世界でもその主張に同意している国もあります。きっと「内政問題」として処理をしようとするでしょう。トランプ大統領は「中国が台湾への武力侵攻した場合には、北京を爆撃する」と言ったとか言わないとか...ウクライナでの米国の動きを見ていると、案外と大昔の「キッシンジャー外交」のように日本に事前の通告もなく米中で手を結んだりして...日本国も情報網をフルに生かして、魑魅魍魎の国際社会で生き残りをかけて頑張ってもらいたいと切に思います。日本は、それでなくても、「南海トラフ地震」?「富士山噴火」?が30年以内の確率70~80%😓なんですから。