おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

海外旅行の思い出

本日は、『海外旅行の思い出』シリーズ2回目のエピソード。

 私はアルコール好きです。旅行先で、昼間から飲む酒の美味しいこと…もちろん夜も腰を落ち着けて飲むので酒の確保は大切です。

 今日のエピソードは、前回、私が腹をたてたローマのホテルでのアルコール調達に関してのものです。

 その日の夜は、自分たちで夕食を何とかする「自由食」...近くのデリでお惣菜を購入し、アルコールは...やはりイタリアですからワインだろう...と近所を見回したところホテルのすぐ近くにリカーストアがあるではないですか。早速、夕方開店と同時に駆け込んで、ワインの希望(赤ワインで地元産で...)を英語で店主(高齢の男性)に伝えたのですが、なぜか虫の居所が悪いのか不愛想....聞こえているのか、聞こえていないのか...いかにも頑固一徹といったおやじさん...その様子を見かねておそらく奥さんであろう女性が相手をしてくれてなんとか用を足しましたが、ホテルのフロントスタッフの対応といい、今回のリカーショップのおやじさんの対応といい、イタリア人って何なのさ...という気持ちになりました。奥さん曰く、人は悪くないんですよ...と笑いながら話していたので、何かこちらに原因が....もしかしたら「言語」?確かに、入店からずっと英語で話していたのですが、それが気に食わない?イタリアへ来たら、イタリア語を話せってか?うそだろう?

 翌日も、同じ店屋でアルコールを購入しなくてはいけないので、今度は少しは良い気分で買い物がしたい...思いつくのは「言語」だけ...試しにイタリア語で話してみよう。単語は少し頭に入れて旅行に来たので、「赤ワイン」「地元産」「地元特産のおつまみ」くらいはイタリア語で言えます。早速、翌日「ボンジョルノ」から入り、片言のイタリア語でおやじさんに話しかけたところ、にっこり笑い愛想がやたらといいんです。ワインの説明まで詳しくしてくれて、帰り際までスナック菓子をおまけにくれました。奥さん曰く、イタリア語を話してくれたんで嬉しかったんですよ....

 確かに、なんでも外国人は英語で通そうとします。いや、通そうとしているのではなくその方がスムーズにこちらの意図が通じると思っているだけなのですが...難しいですね。人の気持ちは...それなりの英語で話すより、単語を並べてだけのイタリア語の方が受けるなんて...

 反省をして、それからは少なくても「ボンジョルノ」で入り、会話をするようになりました。英語で押し通すのは、傲慢に見えるのかもしれませんね。ましてや東洋人が英語で用を足すこと自体、「かわいくない」と思われるのかな...確かに、来日したインバウンド客がたどたどしい日本語で何か聞いたら、助けたくなりますよね。

 今回のエピソードでの教訓、『あいさつくらいば現地語でしよう』😉でした。

★「意志の疎通をはかること」と、「お互いの心を通わせること」は同じではないということです。反省、反省....