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湖東三山ー紅葉狩り🍁③ー『西明寺』

本日は、先日「60代からの一人旅」で訪れた湖東三山、京都の紅葉狩りのレポート。

湖東三山の2番目のお寺『西明寺

西明寺

 平安時代初期三修上人の創建の天台宗のお寺。三修上人は、修験道の霊山として知られる伊吹山滋賀県岐阜県の県境にある)の開山上人と伝えられる半ば伝説化した行者である。伝承によれば承和元年(834年)、琵琶湖の西岸にいた三修は、湖の対岸の山に紫の雲のたなびくのを見て不思議に思った。そこで神通力を用いて一気に水面を飛び越え、対岸に渡ると、今の西明寺のある山の中の池から紫の光がさしていた。三修がその池に祈念すると、薬師如来日光菩薩月光菩薩十二神将が出現したという。三修に帰依していた仁明天皇はこの話を聞くと、その地に勅願寺として寺を建立するように命じた。承和3年(836年)には仁明天皇により寺領が寄進され、諸堂が建築されたという。「西明寺」の寺号は前述の紫の光が西の方へさしていたことによる。元亀2年(1571年)、織田信長延暦寺の焼き討ちの際、比叡山傘下の天台寺院をも焼き払うことを命じ、西明寺も焼き討ちの運命に。しかし、寺僧の機知により、山門近くの房舎を激しく燃やして、全山焼失のように見せかけたため、山奥に位置する本堂や三重塔は焼失をまぬがれたという。江戸時代に入り、天海によって12石が供物代として与えられ、公海や望月友閑により再興された。さらに将軍徳川家光によって30石が朱印地として認められるなどの庇護を受けて徐々に復興し、近代に至っている。

いきなり、入口から「紅葉づくし」...紅葉のトンネルです。

行けども、行けども「紅葉」...

本堂・三重塔は国宝です。絵ハガキそのもので、感動。

そろそろ、湖東三山、どこがどこだか、混乱し始めているところです。

湖東三山、最後の三番目が『金剛輪寺』となります。ただ、陽が落ちてきているので、光が少し足りなくなってきている感が...それでも素晴らしい紅葉です。お楽しみに。