前回、「背は腹に代えられぬ!?仕方ないのか!?😨」を投稿しました。その続編。
「究極の選択」の狭間で悩む私たち...「背は腹に代えられぬ」、「しかたがない」ではなく、確信犯的に好き勝手やってる国が登場してきました。初めは、民衆が経済的にあえいでいる、活性化するには「化石燃料」の生産、消費も目をつぶらなければ...今はもう違います。遠慮していません。何が悪いんだ...アメリカはトランプ大統領を選ぶことによって、全世界にその方向性を恥ずかし気もなく宣言しました。「掘って、掘って掘りまくれ」といって「化石燃料」の経済性を前面に出しているのです。あの大国、世界の警官、アメリカがそうやっているのなら...なぜ、俺がやっちゃいけないんだ、といって開発途上国は「地球温暖化」に疑問を呈したふりをして、その動きに追随します。さらにあのロシアです。何の大義もないのに、「背は腹に代えられぬ」事態でもないのに昔は俺たちの国だったと、隣国ウクライナに侵攻...それも既成事実化、やったもん勝ち。
危うい分岐点に立っている我々ですが、さらにそれに拍車をかけるのが深く考えることもなく、自分の思いついたことをただ、垂れ流すようなメディアの主流になってきたSNSの存在です。SNSの世界の中だけで自分の耳に心地よく響くニュースや情報を漁るように集め、さらに自分の「印象」を「確信」に代えて煮詰まっていく。そして自分の意見と対立する動きに関しては「陰謀論」...狂気の沙汰としか思えません。情報過多とフェイクが判断材料の中の真実をゆがめ、見えづらくしています。
このような動きには前回の「解決策」の宗教や哲学では対応できないでしょう。大昔、「ワンダー3」という漫画がありました。宇宙会議で、地球がわけのわからない戦争などを続けている...滅ぼしてしまえ...最終判断のために地球へ派遣される隊員、銀河パトロール隊、それがウサギ、カモ、馬になって調査を始める...地球は滅びるべきか、救うべきか、最後は本当に感動的です。そんな漫画的な解決方法しかないのか...と思う「おじさん」です。
現代の世界の状況に絶望感を感じている人に上記手塚治虫著の『ワンダースリー』お薦めです。※それほど、私は現代世界に落胆しています。
(手塚治虫 公式HPより)
