おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

Chat GPTにご用心😉怖いお話...

本日は、とても便利な「Chat GPT」のお話。

 今までの投稿の中でも本当にAIは賢い...というお話をしてきました。今までのように、人間が使いこなすソフトやアプリと違って専門分野に限らず、まるで「百科全書」のようにあらゆる分野に自分の意志をもって横断的にこちらの質問に答えを出すのですから、ある意味では「全知全能の神」のような存在です。

 でも、彼らは間違えます。案外と高い確率で間違えるのです。もちろん、事実の羅列のような項目に関してはスピーディーに作業をこなしてくれます。ただ、皆さん用心してください。彼らは平気で嘘をつくこともあるのです。私は英語の教師ですので、あの例文なんだったっけ...思い出せない...そんな時に入力すると立ちどころに資料を出してくれる...でも、明確な間違いをすることはめずらしくありません。「○○さん(私)が入力した英文は非文(英語でない)でネイティブは使いません」と断言するのですが、私から根拠をつけて「ネイティブでも普通に使うでしょう...」と応答すると、しばらく間があってChat GPTから「勉強になりました」と返事が帰ってくる....「えっ?ナニコレ」...だから用心してください。カミさんも使っていて間違いを指摘すると、「私も間違えることがあるので注意してね」と返事が返ってきてビックリ。生徒の中にも同様な経験をしたと言っているものもいます。

 怖いのは、平気で嘘をつくことなんです。彼らの答え方に迷いは感じられません。全身全霊の真剣さで答えます。SNSでの投稿や、動画などは「まゆつば」だとわかっているので最初から疑ってかかる...でも即座に返答するChat GPTに対してはなぜか疑うハードルが下がってしまう傾向にあります。絶対、人間よりも優秀だ...という人間側のコンプレックスと妄信によるものでしょう。

 先日はさらにビックリすることが。Windows11に更新したことで微妙に使いにくくなっているところがある...「こうしたい」とChap GPTに尋ねたところ、案の定いくつかの提案をしてくれる。実際、操作してもうまくいかない。その旨を伝えると「いいところに気がつきましたね。それでは...」と指示が続く...内心、私の手に余る作業をさせ始めている...いわゆる「設定をいじりはじめている」のです。平気だろうか...と不安に思い出した時です。ポップアップのように画面の端に『Chat GPTの指示がいつも正しいとは限りません。注意してください』と出たのです。まるで、特殊詐欺でAMTで操作に導かれているのをコンビニの店員が注意するみたいに。ビックリして、作業を中断しました。少々不便でも、フリーズしてしまうよりいいですから...『Chat GPTの指示がいつも正しいとは限りません。注意してください』はどこから提示されたのか...まさかマイクロソフト?いまだに謎。少なくてもChat GPT からの警告ではない...また私がなぜChat GPT の指示に従って作業しているのが分かったのか...それも謎。背筋がぞっとしました。

コンピュータの闇の世界を体験したような気がします。まるで「怪談」です。

 皆さんも、AI利用の際は、細心の注意をしてくださいね。