本日は、先日「60代からの一人旅」で訪れた湖東三山、京都の紅葉狩りのレポート。
「二尊院」からさらに奥嵯峨野に進みます。「祇王寺」は『平家物語』を読んだことのある人なら、哀れな女性の気持ちがお寺のあちこちから感じられるのではないかと思います。
祇王寺は竹林と青もみじに囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。
祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。
※平清盛が仏御前に心移りし、自殺まで考えるがおもいとどまり、この庵で母、妹、さらにはこの世を儚んで仏御前までが、清盛のもとを去り、ここで過ごすようになる...涙を誘うのはそれでいながら、平清盛の木像も一緒にあるのです。ただ、哀しいです。






本当にこじんまりとしたお寺です。庵といったほうがぴったりする佇まいです。
次は、奥嵯峨野「化野念仏寺」の紅葉です。そろそろ、紅葉狩り終わりに近づいてきました🍁