本日は、先日「一人旅」した山陰のソウルフードのレポート。
山陰は数十年ぶりです。松江城を見た覚えがあります。だいたいツアーで行くと、楽だけれどどこを見たのかわからなくなってしまうんですね。また、当時は若かったのでその土地のソウルフードなんて手が出ないんです。ただ、定年するとある程度余裕が出て、それではその土地のものを...となるわけです。
今回は宍道湖で有名な「宍道湖七珍(しっちん)」。考えてみれば「小料理屋」のデビューです。今までは、ソウルフードといっても大型店で楽しむ...って感じでしたが、今回はテレビに登場するような、カウンター席しかないいかにもローカル...といった店で大将に料理の説明を聞きながら「食す」っていうオツなヤツです。
初めから、望んだわけでなく、ネットで調べていたら、やたらと評判のいいお店がある...電話で予約をとったら「小料理屋」だったというわけです。
今回お邪魔したのは、JR松江駅と松江城のちょうど中間地点、松江の繁華街にある「川京」さんです。


お店はカウンター席のみで10席?くらい。内装も、昔からの「小料理屋」...夫婦と娘さんで経営とのこと。当日は、ご主人は「確定申告」で四苦八苦...奥さんとお嬢さんでカウンターの対応をしていました。


今回のテーマは「宍道湖七珍(しっちん)」
まずは紹介から
🐟 宍道湖七珍について
宍道湖は塩分を含む汽水湖のため、様々な種類の魚介類が生息しています。この地域で獲れる魚介類の中でも、特に代表的な7種類を「宍道湖七珍」と呼称します。
魚介の種類 特徴(旬の時期によって異なります)
スズキ 皮がしっかりしていて食感がある
モロゲエビ 南蛮漬けなどで食べられる
ウナギ 白醤油焼きなどで脂が乗って美味しい
アマサギ 甘辛く煮るとご飯によく合う
シラウオ ふわふわで柔らかい食感が特徴
コイ 卵をまぶして食べられる、地域によっては珍しい食習慣
シジミ 大粒なのが特徴で、旨味が強い
頭文字をとって「スモウアシコシ」と覚えるようです😉
料理は単品でも頼めますが、私は素人ですので今旬である「宍道湖七珍」を中心としたコースを選びました。お手軽コース(4.890円)、スタンダードフルコース(5,690円)、川京プレミアムコース(6.490円)税別のうち、スタンダードフルコースをチョイス。

まずは「お通し」から、お酒は地元の「李白酒造」の新酒をひやで...


〇 「おたすけ しじみ」宍道湖のしじみで大振り、砂抜きは専門の職人がしているとのこと。全く「泥臭さ」がなく、貝の味が分かります。

〇 「うなぎのたたき」 生ではありません。ここの大将が考案した8種類の薬味で味付けしたもので美味しいです。

〇 山陰のソウルフード「赤天」一種のさつま揚げ 揚げたてで美味しい。どの家庭でも食べているソウルフードだそうで、街のスーパーではどこでも販売しているとのこと。

〇 松江藩のお殿様の大好物「すずきの奉書焼き」


〇 宍道湖の「海老の天ぷら」と「季節の野菜天ぷら」

〇 「島根半島」の海のめぐみ(2皿)
★島根半島の海のめぐみ玉手箱 盛り合わせ
左から「紅ずわい」「バイ貝(2種)」「山くらげ」

(接写)




★朝どれ刺身の盛り合わせ
左から「さざえ」「まるご(ぶりの小さいサイズ)」「鯛」

(接写)



新鮮なメカブもサービス...
〇 宍道湖のしじみのおじや と 女将特製自家製ぬか漬け


〇 島根県産を中心としたフレッシュフルーツ

お酒も地元産を中心に堪能しました。
最初の「李白酒造」の新酒の他に、
「どじょうすくい(焼酎)」のソーダ割、「山陰ウイスキー」のソーダ割、と地元のお酒もすすんだ一夜でした。



女将さんもお嬢さんもとても接客が丁寧...それでいてとても温かみを感じる...そんな「ほっこりした」食事を楽しむことができました。松江に来たら、必ずこのお店に寄ります。だんだん。
最後にこれから行こうと考えていられる人用に、メニュー(見にくくてごめんさい)を一部乗せておきますね。カラフルでかわいいんです。


