本日は、先日訪れた浅草の一日のレポート。
桜満開🌸のニュースが連日のように報道されています。隅田川沿いも...と思っているところに、浅草の演芸ホール『浅草東洋館』に行ってみないか、と知人に誘われ「演芸ねぇ…」とちょっと気乗りしなかったのですが、知人の一度はみていて損はないから...と半ば強引に連れていかれることに。
待ち合わせの時間より少し早めに行って桜見物と浅草寺のお詣りをしようと出かけました。月曜日にもかかわらず、ビックリするほどの人並...都営浅草線の浅草駅の改札出るところから混雑...当然参道のお土産屋さんの道筋は初詣?を思わせる賑わい...6~7割がインバウンドです。隅田川沿いはまだ、のんびりそぞろ歩きができて良かったのですが。



そして、今回浅草訪問のメインである『浅草東洋館』に向かいます。基本情報を少し。
《浅草東洋館》
浅草東洋館は、都内で唯一いろもの寄席を毎日開催している演芸場です。かつては「浅草フランス座」というストリップ劇場として親しまれていましたが、現在は漫才、漫談、コント、マジック、曲芸、ものまね、紙切りなど、多岐にわたる演芸を提供しています。日本の伝統的な演芸とモダンなエンターテイメントが融合した場所と言えます。渥美清さんやビートたけし(北野武)さんなど、多くの有名芸人を輩出し、漫才協会、東京演芸協会などが中心となり、連日公演をおこなっています。
あくまで演芸場なのでそれぼど大きなホールではありません。入口でチケットを買い、狭いエレベータで4Fまで行くと小さな売店と案内、即ホールです。

また、昔ながらの演芸ホールで、飲食は自由です。アルコールの持ち込みは「×」ですが、ビールは売店で購入できます。
基本的に、空いています。出演者にもよるようですが、私が行った日は客席の半分は「空席」です。時間は12:30~16:50の約4時間...途中退館の再入場はできません。休み(仲入り)が10分ほど3回はさまれます。だいたい3~4組が芸人さんが登場すると、1回休憩のリズムですね。
出演者は、「笑点」にも出たことがある...芸人さんもいるようですが、申し訳ない...マニアではないので私自身は一組も認知できませんでした。出演者の中には、当日、外にいるお客さんに自分の写真を指さされて、「この人誰?」と聞かれ、自ら「知らない人」と答えたと自虐ネタを披露してしていた人もいましたから...

結論から申します。正直、一度は観た方がよいです。食わず嫌いはいけません😉
私の見た日の演目は「色物」中心で、歌あり、楽器あり、ジャグリングありでしたが、(もちろん漫談もありましたが)本当に楽しめました。自分の芸の世界にお客さんを引き込もうと一生懸命...技で引き込む人もいれば、話術で引き込もうとする人、小道具を用意する人...やはりプロです。名も知られていなければ、(哀しいですが)期待もあまりされていない...それでも、自分たちの芸を楽しんでもらおうと必死...ビールを飲んでいる人、サンドイッチを頬ばる人...そういった観客を相手に頑張るのです。私は、思わずサンドイッチを食べる手を止めました。私の職業である教師にも参考になる点はたくさんありました。私自身、有名講師でもない...そして教科に興味もない生徒...ここの芸人さんと同じでしょ?その状況から「渥美清」「ビートたけし」が出てくるのです。私の知人は最初は「色物」から入った方がいい...と今回誘ったようなのですが、他の演目もちょっと覗いてみようかな...なんて気持ちになっています。

実は、隣は落語の「浅草演芸ホール」です。

最後の出演者が終わったころは午後5時近く...せっかくなので「ホッピー通り」で一杯やって帰宅の途につきました。






横浜にも「笑点」の歌丸師匠が懇意にしていた「三吉演芸場」があるとのこと、私の知人は気を良くして、そこにも連れて行くんだ...と張り切っています。私も楽しみです。