本日は、先日「一人旅」をした奈良二泊三日のレポート。
本日は、2日目「今井町散策」のレポート。
1日目 明日香村観光と樫原神宮
2日目 豪商の街「今井町」の見学と豊臣秀長の街「大和郡山」、
奈良の新名所「ならまち」
3日目 西の京「唐招提寺」と「薬師寺」
皆さん、「今井町」って知っていますか?
《今井町》
全国の「昔の風情を感じられる街」を歩きましたが、この今井町がベストだと思います。よく観光地にあるようなお土産屋さんや食べ歩きのようなできる出店らしきものもありません。古民家を生かした喫茶店や飲食店はぽつり、ぽつりとありますが、基本的には「生活している街」です。それが、そのまま残っている...信じられない「奇跡の街」のような気がします。
また、各箇所の案内板があるので、散策するのに便利です。どの掲示板にも「華甍(はないらか)」という今井まちなみセンターにまず行くように勧められています。
📍 歴史
今井町は、室町時代に寺内町として誕生しました。織田信長との和睦により自治権を獲得し、商業都市として発展しました。かつては「大和の金は今井に七分」と言われるほど繁栄し、「海の堺、陸の今井」と称されました。
🏘️ 特徴
白漆喰の壁とブルーグレーの瓦屋根の家屋に碁盤の目状の細い路地が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。江戸時代の町家が約500軒残っています。
近鉄 八木西口側から今井町にはいると「蘇武橋のエノキ」が迎えてくれます。町は碁盤の目のように配置されています。事前、ある程度歩くコースは決めておいた方が効率よく動けるような気がします。






信じられますか?どこを歩いてもこんな感じ...
街中にも案内所兼、公開家屋もありますので迷うことはありません。




現在でも、酒造として現役で営業しているお店もあります(河合家)

有料で家屋を公開しているところもあります。平日ということもあり、ご当主みずからのガイドで楽しく見学させていただきました。



武士だけの玄関(お金を借りにくる武士用の玄関)

現天皇陛下も皇太子の時に休息した部屋


現在の形で維持していくはそれなりの苦労もあるようで...
街並みは続きます。




町の中心となる「称念寺」。


また、財団の係の人が専属ガイドのように詳しい説明をしてくれた「豊田家」...
紀州藩の御用商人であった当家のお話を聞きながら、「守っていく」ことの難しさを感じました。ただ、ここの凄いところはすべて、文化財とも思える実物を手にとってみることができる...信じられません。財団の資金が続く限り...なので、ということですが。






日本に2枚しかないと言われている江戸時代の「江戸図」...実物をピンで留めてる!?

当主が、借金のかたに一部借用して使用した「家紋」

質素倹約が奨励されている中で、「松」の代わりに植えられた「カイヅカイブキ」
数本の木がまとめられて植えられています。

2時間もあれば、ゆっくりとタイプスリップできます。



お茶するところもところ、どころあります。

一生に一度は訪れたい街の一つです。
次回の60代からの「一人旅」は、豊臣秀長の街「大和郡山」に移動します。よろしく。