今日は、高齢者である私が本当にショックだった話。
デジタル音痴である私ですが、スマホのカメラ機能はよく使います。以前は一眼レフだの結構凝りましたが、何しろ重い、またマニュアルの設定が面倒、かえって「自動」の設定の方がよほどうまく撮れる。それに対して今のスマホカメラは私の一眼レフ技能をはるかに超えて機能してくれます。以前は一眼レフの特許とも思われた「ぼかし」も難なくこなしますし、夜景なども驚くほどよく撮れます。画質も以前では考えられないほど良くなっています。今では、スマホカメラ一択です。
ただ、スマホはそれ故、残酷です。すべてのものを高精細で正確に記録します。私は弱近視ですので鏡に写った自分の顔は普通に見えるものの実は「見えてない部分」もあるのです。先日、スマホでうちの愛猫チョラリの姿を撮ろうとした時、指がすべって「自撮りモード」に変わってしまいスマホ一杯に自分の顔が写ったのです。ゲゲっ！「こんなに皺あったっけ～、こんなに皮膚がたるんでる～、シミもたくさん...」、高齢者ですからある程度は自覚していたものの、あまりのショックに絶句...怖いもの見たさに思わず２度見してしまいました。デジタルは凄い！でも残酷です。それ以来、少し肌のお手入れもするようになりました。
モテる、モテない..といった時期はとうに過ぎていますが、やはり気になるもの。
皆さんも、怖いもの見たさに試してみては？案外、スマホに写った自分の姿にホレボレするかも。
