おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

令和元年は西暦何年?🤷‍♂️

本日は、年号表記についてのお話。

 SNSのニュースで次のような記事が掲載されました。

 賛成です。私は「昭和」ー「平成」ー「令和」と元号を追って生きてきましたが、そろそろ、西暦で統一する部分もあっていい時期が来ているのではないかと思います。特に元号は途中で突然切り替わりますので、最後の年と最初の年が重なるわけです。特に、公文書関係の確認については指折りで数え、結局こんがらかり、スマホで確認することになります。免許証や書類の更新期限、卒業(入学)年月日等、本当にうんざりします。西暦なら、〇〇年といったら当然ながらずれることはありませんのでスッキリします。いつか間違いが起きるのではないかといつもヒヤヒヤです。特に高齢者にとってもこの手の作業が面倒なのです(面倒がるから、ボケてしまうのですが)。

 元号』の大切さは理解していますし、守るべき伝統の一つと考えます。その名称によって想起されるイメージは、日本人としての歴史を実感として感じることのできる心のツールのような役割を果たしていると思います。「大正浪漫」「昭和レトロ」...もちろん切り替えが行われるわけではないのですが、しっくりきます。経済のサイクル、さまざまな出来事、事件にしてもずっと平坦な「西暦」よりも、元号』の枠に入れた方が、イメージしやすいのではないかと思います。

 英語では、高校生に教えるとき、天皇の代替わりに応じた『元号』は "era"、文化的な要素によって区別する時代は "period"とするのを基本としています(最近では混在していますが)。

ですから

〇「明治時代(明治天皇の御代)」→Meiji Era 

 「大正時代(大正天皇の御代)」→Taisho Era  

 「平成時代(平成天皇の御代)」→Heisei Era 

〇「奈良時代」→ "Nara Period" 

 「平安時代」→"Heian Period"   

 「江戸時代」→ "Edo Period"

※ちなみに天皇陛下が代替わりして初めて「○○天皇」と呼ばれます。ですから、現天皇陛下は「令和天皇」とは呼ばず、今上陛下(きんじょうへいか)、天皇陛下(てんのうへいか)もしくは単に陛下(へいか)、聖上(せいじょう)、主上(しゅじょう)と呼びます。『今上』は「今のお上」の意味です。現役の天皇陛下は歴代「今上天皇」と言います。

 閑話休題。話を戻しますが、どうですか?西暦で呼ぶより、しっくりきません?天皇代替わり」か「文化的特徴」なのかは別にして...『元号』的な呼び方...

 外国にも、イギリスやフランスのように、王朝名で区別していますよね?「ブルボン朝」...イメージできるでしょ?

 でも、必ず『元号』問題になると、過敏に反応するグループが出てくるのです。「天皇制反対」の立場から、西暦に統一を主張し、その対極にあるグループからは「今年は昭和100年にあたる」お祝いをするべきだの主張...いいとこどりできないかな。

 ごめんなさい...私どちらでもいいんです。ただ、免許証の更新や書類の確認のさい面倒くさくなければ...

 きっと、閣僚の靖国神社参拝と同様、答えは出ないまま混乱は続きます。😅