先日のブログで紹介した愛猫チョラリのお話。
うちのチョラリは家猫です。どっかにいってしまうのでは?感染症にかかるのでは?他の猫と喧嘩するのでは?テレビ等で外から帰ってくる猫のために猫専用の戸を設けている...と話す飼い主さんを見るとすごい勇気あるな、と感心します。私は心配性の「親ばか」の典型です。
ってなわけでチョラリは外に出たとはありません。今日は外に出てしまったチョラリの小さな冒険とそれを知った私とカミさんの狼狽ぶりのお話です。
夏になるとエアコンをつけるほどではないけれど、暑苦しい夜..ありますよね。チョラリが万が一出てしまうと困るので、15cmほど網戸にして防犯上の留め具をつけて私の布団をぎりぎりくっつけて、空いている窓のところに顔をつけるように寝ていました。時々目が覚めては暗闇に浮かぶチョラリの姿を確認しておりました。すると何か風が私の顔の上を通っていった気がして、周りを確認すると、何の変化もありませんが、嫌な予感がする。網戸を手でさっと確認すると、端の部分の網が抜けている。飛び起きてチョラリの姿を探すとどこにも見当たりません。飛び起きて、カミさんに起こして、それから騒ぎです。家中、チョラリの館から段ボールの隙間までどこを探しても見つからない。近所の猫の雄たけびに時々反応していたので、興奮して私の顔を飛び越し網戸を破って飛び出していったと思われます。今度は家の周りの捜索です。頭の中はパニックで、迷い猫を探すときはポスターが必要か、どのくらいの範囲をさがしたらいいか..などの考えながら探すと、なんと玄関のポーチのところに沖縄のシーサーのごとく鎮座している獣がいる。チョラリです。外側を向いて凛と座っています。信じられない幸運に、逃げられないようにがっちり抱きしめて家の中に入ったのは言うまでもありません。脱走から捕縛まで30分。短い冒険でしたが、本人はいたって満足げで、いつも飼い主が家をぐるっと回っていたのはこのコースだったのね、と言わんばかりに目をまん丸にして餌を食べ始めました。
それ以来、ALSOK、SECOMよろしく、戸締りは厳重になりました。
つまらないお話をごめんなさい。でも、その時の驚きは言葉にしようがありません。時々、街で見かける「行方不明(人もペットも)」のポスター、しっかりと読むようになりました。他人の気持ちはその立場になってみないとわからないものだと、反省しています。
チョラリは今日も元気です。


