本日は、「琵琶湖方面」への一人旅のお話2回目。
前回の「長浜観光」に続いて、1日目の午後の「彦根観光」のご紹介です。
1日目 米原9:47到着 長浜観光(約3時間) 彦根観光(3時間)
(宿泊) 彦根キャッスル リゾート&スパ
近江八幡観光(3時間)
長浜からJR琵琶湖線新快速で25分彦根に到着します。ここの見どころはなんといっても国宝「彦根城」です。駅からまっすぐ徒歩15分も歩けばお濠に着き、彦根城が高台に見えます。旧彦根藩・井伊家35万石の居城で元和8年(1622)、井伊直継・直孝によって、約20年の歳月をかけ完成。小高い山に立つ3層3階の天守(国宝)を持つ城で、天守が国宝指定された5城のうちの一つでもあります(他は犬山城、松本城、姫路城、松江城)。結構、天守にまでは坂を上り、いかにも堅牢なお城といった感じがします。その様子を写真でご覧ください。
天守に登る階段のきつさ、中の梁の様子、石垣の堅牢さ
天守のある高台から見える琵琶湖
天守の反対側に降りるとお濠の紅葉が出迎えてくれ、池泉回遊式の大名庭園『玄宮園』に到着します。
(11/30までライトアップもされてました)
また、ホテルから歩いて15分程度のところに、江戸の建築様式で家屋を建てた『キャッスルロード』という道筋もできており、名物の近江牛などを食べさせるレストランが並んでいます。