本日は、「琵琶湖方面」への一人旅のお話4回目。
2日目の午後の「近江八幡」のご紹介です。
1日目 米原9:47到着 長浜観光(約3時間) 彦根観光(3時間)
(宿泊) 彦根キャッスル リゾート&スパ
近江八幡観光(3時間)
午前中の「五箇荘」から近江鉄道で八日市で乗換え、30分で「近江八幡」に到着。
「近江八幡」は、豊臣秀次が築いた城下町を基礎として、近世は商業都市として発展したいわゆる近江商人の発祥の地です。安土城など見どころも多いですが、今回は時代劇のロケでもよく使われる国の重要伝統的建造物群保存地区となっている「日牟禮八幡宮」を中心とした八幡堀沿いの町並み、及び八幡山を中心観光しました。
近江八幡駅から10分もかからず、保存地区中心に到着。まずは、時代劇で出てくる街並みを『八幡堀めぐり』の観光船で見学(1500円 45分)。特に待ち時間もなく、客に応じて出船してくれるので良かったです。ただ、時代劇で出てくるような堀の風景は全体の1/3程度だったと思います。川面を進む風は爽やかでしたが。
(八幡堀と堀めぐりの船からの風景)
(下船後、10分ほど離れたところにある「八幡山ロープウェイ」に向かい、乗車)
八幡山頂上の紅葉は想像を絶するほどの美しさで言葉を失いました。だいたい頂上で歩いて30分程度の散策コースが設定されていますが、あまりの美しさに1時間以上滞在してしまいました。ほんの一部をご紹介します。
(紅葉を堪能後下界に戻り「日牟禮八幡宮」に参拝、食べ歩きをしてホテルに向かう)
本当は、他にも国の重要伝統的建造物保存地域など訪ねたい場所が沢山ありましたが、ここで3時間。他の場所は次回のお楽しみにしておきます。
次回は、「おじさん」と旅 琵琶湖編⑤最終回となります。「比叡山延暦寺」と「日吉大社」となりますが、最後の最後でさらにさらに素晴らしい紅葉に出合うとは思ってもいませんでした。期待していてください。