本日は、「琵琶湖方面」への一人旅のお話3回目。
2日目の午前の「五箇荘(ごかしょう)」のご紹介です。
1日目 米原9:47到着 長浜観光(約3時間) 彦根観光(3時間)
(宿泊) 彦根キャッスル リゾート&スパ
近江八幡観光(3時間)
五個荘金堂地区は近江商人ゆかりの地として有名で、国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。彦根から近江線で「五箇荘」の駅まで約30分。降りたのは私一人、地元のおばあさんが駅のトイレの掃除を黙々としていました。あまりの静けさに不安をいだきながら保存地区へ向かいます。ただ、感心したのはとにかく道案内の掲示板が丁寧でわかりやすい。とても助かりました。
30分弱で保存地区に入りますが、舟板塀や白壁をめぐらした蔵屋敷が連なり、掘割には清らかな水の流れに錦鯉が優雅に泳いでいます。
(近江商人屋敷 中江準五郎邸)
(近江商人屋敷 藤井彦四郎邸)
街全体が、長浜以上に自然体に時が流れています。街の人たちと言葉を交わすことがありましたが、皆さんこの街への愛が溢れていました。リラックスしてぶらついているうちに気が付くと3時間滞在しておりました。そんな街でした。近江鉄道は、1時間に1本。汗だくになりながら、次の目的地「近江八幡」への電車に飛び乗りました。
次回は、2日目午後、「近江八幡」の紹介です。街の美しさと八幡山の紅葉の絶景を次回楽しみにしていてくださいね。
町並みを歩くと舟板塀や白壁をめぐらした蔵屋敷があり、清らかな水が流れ錦鯉が優雅に泳ぐ掘割が縦横に走っています。静かな雰囲気の街..というよりあまり人に会わない。少々不安に感じな町並みを歩くと