おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

「おじさん」ウクレレに挑戦🎸

今日は「ウクレレ」のお話。

 実は、私はウクレレを弾きます。弾くというようり、フォークギターのようにかき鳴らすといったほうがいいかもしれません。「ウクレレ」と聞くとだいたいの人は「ああ、あの牧信二の『あ~やんなちゃった、あ~ああ驚いた』でしょ」という反応です。よくて「ああ、高木ブーのやっているハワイアンで使うやつね」ですか。でも、あの高校時代にあこがれた弾き語りがウクレレでできるのです。ギターと違ってぐっと小さい(3種類あるウクレレの中でも一番大きいやつを使っていますが)ので、指も抑えやすいですし、易しい教則本もあります。ウクレレ自体もピンキリですが、初心者なら一万円も出せばケース付きでそれなりのものが買えます。

 私の高校時代はギター全盛の時代でギターを弾ける友はスターでした。修学旅行で、友人のギターに合わせて「いちご白書をもう一度」や「岬めぐり」などフォークフォークソングを歌うのが楽しい時代だったんです。いつか、弾き語りがしたいなぁと思いながら時が過ぎていきました...そして定年退職です。

 偶然、部屋を防音にしたいと思った時期があり、楽器もできるかな...どうせすぐ飽きるるんだろう...と自分でも思っていたので、手ごろな「ウクレレ」が目につき購入したのが2年前。(結局防音設備は断念しましたが)私の世代は、「トリセツ」時代ですから、教本を探し練習を始めました。ただ、今の時代はだいたいYoutubeと連動しています。今や、自分が弾き語りをしたいとおもっていた曲は数十曲は何とか歌えるようになりました。今では、思い切り声を出したい、音を出したいと思うようになりカラオケボックスに通うぐらいになりました。結構、発散できますよ。皆さんもどうですか?

 私がお薦めの教本をサンプルに紹介します。5~6冊は出版されていますので、皆さんの歌いたいスタンダードナンバーはだいたい揃うと思います。素人でも、必ず楽しめます。

 次の目標は、「アルペジオ」ですね。頑張ります。