おじさんの戯言 猫付き

英語好き、猫好きのおじさんの戯言

日本の中にセブ島を!🏝

本日は、「使える英語」の研修施設についてのお話。

 当たり前ですが、セブ島をもってくるわけではありません。以前の投稿で、私が体験したセブ島の英語研修のお話をしたと思いますが、今日は日本にそういった研修施設ができないか..なんていう夢物語です。

 現在、日本でも日本国内・国外の短期の英語研修は実施されていますが、「使える英語」の研修としては中途半端だと思います。ホームステイの体験や、模擬ディスカッションなど短期間に丸く収めており、「コミュニケーション能力」、「異文化理解」、「論理的思考」の大切さを実感する研修にはなっていますが、「使える英語」の訓練にはなっていないような気がします。

 私は「使える英語」の技能としての訓練ができる本格的施設ができないものかと考えています。モデルはフィリピンのセブ島にあるような語学学校です。朝から晩まで英語漬けになるような語学学校です。実は、学校での英語の勉強は地味で実践的ではないと一般の保護者の方々は思われるかもしれませんが、「異文化理解」、「論理的思考」といった部分に関しては授業で十分すぎるほど身につけることができると思います。また、文部科学省の進める「使える英語」の発話能力、話す積極性に関しては成果が十分あがっていると思います。また、話し合いの中からアイデアをまとめていくこともできていると思います。授業中にプレゼンテーションのようなこともさせますが、及第点をあげられる生徒が多いです。それではなぜ「使える英語」になっていないのか?使っている英語があまりにも稚拙で中学生レベル(英語検定三級・準二級)レベルにも達していないことと、その基礎文法を基盤とした「技能」としての訓練が足りていないのです。英語の瞬発力といってもいいかもしれません。1~2か月技能訓練をすれば「使える英語」へと変貌を遂げると思っています。実際、私やセブ島の研修を受講した校長(数学)の例を見れば明らかです。しかも我々が体験したのはわずか約1週間足らずの研修です。

 現在でも合宿タイプの研修は「合宿運転免許」のような企画があります。その語学版できないかな、と思うのです。日本国内の日本人対象の語学学校ですので周囲は日本人がほとんど、そんな環境で「使える英語」が身につくのかと思われがちですが、すべてネイティブによる授業、しかも朝から晩まで缶詰になるカリキュラム...100%「使える英語」が身に付きます。期間は1~2か月。渡航費用が掛かる海外の短期留学以上の成果をおさめることができます。講師に関しては、日本人は英語のネイティブというと欧米人を思い浮かべる人が多いと思いますが、「欧米人」である必要はありません。以前の投稿でもお話したように、私が出会ったフィリピン人の先生は「欧米人」よりプロと思われる指導技術をもっています。彼らは日本人よりハングリーで、真剣です。「生きていくこと」「お金を稼ぐこと」がいかに大変か彼らと話していれば肌で感じます。研修中の日本での衣食住、それなりの給料を保証すれば優秀な先生方をいくらでもリクルートできるのではないかと思います。ましてや、インバウンド客の流入で日本文化に関心をもっている外国人も多いと思います。中には、中高生の英語指導ができる人間のいるのではないでしょうか。

 初期の設置費用は国で保証すべきです。スポーツに関してはオリンピック強化選手を育てるために立派な施設を用意しています。「使える英語のための総合強化施設」を作っても罰はあたりません。学校本体と最低の生活用品が揃う施設があればいいのです。地価が高い都市部である必要はありません。「遊休地」が沢山ある地方に開設すればいい。講師だけではありません。スタッフだって、大量採用の時期の教員がまた大量い退職し、すでに65~70歳になろうとしています。私も含め、学校教育の枠からはみ出した試みに賛同する人間はたくさんいると思います。需要は、高校から大学の教養課程まであると思います。国会では、「私立」の高校さえ無償化が実現さえしそうです。その費用の一部を回してくれても...と思います。

 そんな「夢想」をする「おじさん」でした。

cholari.hateblo.jp

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